スタッフォードシャーブルテリア

スタッフォードシャーブルテリアは愛情深い?性格や価格などをご紹介

スタッフォードシャーブルテリア

photo by Lindasay

「スタッフィー」の愛称で知られるスタッフォードシャーブルテリアは、原産国のイギリスを筆頭に世界中で高い人気を誇る犬種です。また、やや厳つい見た目からは想像できないほど愛情深いというギャップで人々を虜にしています。ここでは、そんなスタッフォードシャーブルテリアの歴史や魅力をご紹介します。

スタッフォードシャーブルテリアってどんな犬?

スタッフォードシャーブルテリア

photo by Spamez

スタッフォードシャーブルテリアの魅力

  • どっしりと構えるたくましい体つき
  • 愛情深く、子どもにも優しい
  • 運動好き

筋肉質な体に分厚い胸板、どっしりと構えた骨太な四肢など、非常にたくましい体つきをしているスタッフォードシャーブルテリア。ドラム缶のような太い胴体をしているものの、平均体重は11~17kgほどしかありません。日本でいうと中型犬サイズに分類されますので、比較的飼育はしやすいでしょう。
ただ、スタッフォードシャーブルテリアはたくましく力が強いため、散歩の際には引っ張られて転ばないよう注意してください。

このスタッフォードシャーブルテリアは、厳つい見た目ゆえに攻撃的なイメージを抱かれがちですが、実は愛情深い性格をしています。飼い主や家族に対してはもちろん、初対面の人であっても愛情を持って接してくれるのです。

さらに、多くのワンちゃんが苦手としている子どもにも優しく接することができ、その姿から「ナニードッグ(子守り犬)」とも呼ばれています。そのため、小さな子どもがいる家庭でも気兼ねなく飼育できるでしょう。

そんなスタッフォードシャーブルテリアは、体を動かしたり、運動したりすることが大好きで、なおかつ抜群のスタミナを備えています。そのため、愛犬と一緒にスポーツやアウトドアを楽しみたいという方におすすめです。

スタッフォードシャーブルテリアの歴史

スタッフォードシャーブルテリア

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イギリス原産のスタッフォードシャーブルテリアは牛や熊などと戦う闘犬として作り出され、1700~1800年代にはすでに誕生していたと言われています。
作出の際には、「ブルドッグ」や「スムース・フォックス・テリア」、「ホワイト・イングリッシュ・テリア」など、闘犬として優秀な血を持つ犬種たちを掛け合わせたそうです。

誕生して間もなくの頃はスタッフォードシャーブルテリアという名前ではなく、「ブル・アンド・テリア・ドッグ」や、ブルドッグとテリアが半々であったため「ハーフ・アンド・ハーフ」、「ピット・ドッグ」などと呼ばれていたのだとか。
また、当時は闘犬としてだけでなく、番犬としても人気を博していたそうです。

しかし、1835年に動物愛護の観点から闘犬が廃止され、スタッフォードシャーブルテリアの人気は急降下。その結果、一部の愛好家の間で飼育されるだけになってしまったのです。その状況から脱出するため、愛好家たちはスタッフォードシャーブルテリアにマンチェスター・テリアを掛け合わせ、ペットとして優れた犬種へ改良しました。これが成果を出し、1935年にはスタッフォードシャーブルテリアクラブが設立。晴れて人気犬種の仲間入りを果たしたのです。今では原産国イギリスでは常に人気犬種上位にランクインするほど高い人気を誇ります。

ペットとしてもショードッグとしても愛されているスタッフォードシャーブルテリアですが、日本ではそれほど人気や知名度がありません。日本最大級の畜犬団体「ジャパンケネルクラブ」の調査によると、現在国内で飼育されているスタッフォードシャーブルテリアは99頭しかいないそうです。

今はまだ飼育頭数が100頭にも満たない犬種ではありますが、スタッフォードシャーブルテリアの愛情深くて利口な性格が広まれば日本でも一躍人気の犬種になることでしょう。

スタッフォードシャーブルテリアの性格・性質

  • 愛情深く忠実
  • 聡明
  • 堂々としていて頼りになる
  • 勇敢で恐れ知らず

スタッフォードシャーブルテリアは、愛情深く忠実な性格をしています。特に一緒に暮らす家族や飼い主に対しては、献身的な行動を見せてくれます。この性格と厳つい見た目とのギャップも魅力の1つでしょう。

また、聡明なこともスタッフォードシャーブルテリアの特徴です。闘犬時代は、どれだけ興奮している状態であっても飼い主の指示に従えるほど従順で、理解力に長けていたと言われています。しつけもしやすく、さほど手がかからないでしょう。

さらに、スタッフォードシャーブルテリアは堂々としていて頼りになる性格をしています。非常に勇敢でもあり、どんな相手であっても恐れることなく立ち向かっていくことができます。そのため、番犬としても活躍してくれるでしょう。

スタッフォードシャーブルテリアのお手入れ

スタッフォードシャーブルテリア

photo by Spamez

スタッフォードシャーブルテリアは短毛な上に抜け毛も多くないため、ブラッシングは週に1~2回程度で十分です。毎日ケアする必要もありませんし、毛が絡まることもないため、そこまでお手入れに手間はかかりません。

ただ、散歩や遊びで体が汚れてしまった場合は、濡れタオルを使って汚れを拭き取ってあげましょう。汚れを拭いた後にブラッシングをしてあげると、艶のある被毛が維持できますよ。

また、ブラッシングに加えて月に1度はシャンプーを行ってください。定期的なシャンプーを怠ると皮膚病にかかったり、体臭が強くなったりします。皮膚の健康を保つためにも、月に1度は必ずシャンプーをしてあげましょう。

スタッフォードシャーブルテリアの飼い方の注意点

スタッフォードシャーブルテリアにはしつけが必要不可欠

スタッフォードシャーブルテリアを飼育するにあたって、子犬の頃からのしつけは欠かせません。実はスタッフォードシャーブルテリアは自分以外の動物を見かけると攻撃的になってしまう傾向があるため、しつけをしていないと大きなトラブルを引き起こしてしまう可能性もあります。

そのため、スタッフォードシャーブルテリアをお迎えしたら、できるだけ早い段階でしつけを行いましょう。しつけを行なう際は一貫した態度を取り、飼い主がリーダーであることを教えてください。

毎日の散歩と運動が欠かせない!

スタッフォードシャーブルテリアは多くの運動量を必要とする犬種なため、毎日2回、各30分ほどの散歩を行いましょう。

ただ、30分の散歩だけでは物足りなさを感じる子もいますので、愛犬の様子を見ながら運動量を調節してください。特に1歳前後の若い時期は体力が有り余っていますので、広々とした場所で自由に遊ばせる時間を設けてあげると良いでしょう。

きちんと体力を発散させていないとストレスに繋がってしまいますし、寿命を縮める大きな原因にもなりかねませんので、運動する時間は毎日必ず取るようにしてください。

スタッフォードシャーブルテリアの噂

★スタッフォードシャーブルテリアは初心者向きではないって本当?

スタッフォードシャーブルテリアは愛情深く利口な性格で、一見初心者でも飼いやすいのではないかと思ってしまいます。しかし、ペット向きに改良された現在でも闘犬として活躍していた頃の負けん気の強さや、他の動物に対する高い攻撃性は健在です。

それに加えて力も強いため、ワンちゃんを初めて飼う方ではスタッフォードシャーブルテリアをコントロールしきれない可能性があります。

スタッフォードシャーブルテリアをお迎えする際は、正しい知識を身につけたり、きちんとしたしつけを行ったりすることが大切です。

★スタッフォードシャーブルテリアは暑さや寒さに弱いって本当?

スタッフォードシャーブルテリアもそうですが、名前に「ブル」と付く犬種は鼻が短く、自分の体温を調節することが苦手です。そのため、暑さや寒さなど気温の変化に弱く、室外での飼育はできません。

スタッフォードシャーブルテリアは特に寒さに弱いと言われていますので、冬場は常に気温管理には気を配り、暖かい室内で飼育しましょう。スタッフォードシャーブルテリアの状態によっては服を着せて防寒対策をしてください。

★スタッフォードシャーブルテリアは目の病気になりやすいって本当?

スタッフォードシャーブルテリアは遺伝的に目の病気にかかりやすいと言われています。特に緑内障や白内障にかかるリスクが高いため、日頃から目を観察して異常があればすぐに動物病院へ連れていきましょう。これら2つの病気は最悪の場合、失明してしまいますので、早期発見・早期治療が大切になります。

スタッフォードシャーブルテリアをお迎えしよう!

スタッフォードシャーブルテリア

photo by GerDukes

スタッフォードシャーブルテリアの基本データ

スタッフォードシャーブルテリアの大きさ36~41cm
スタッフォードシャーブルテリアの体重11~17kg
平均寿命10~16年
原産国イギリス

スタッフォードシャーブルテリアのカラー

  • レッド
  • フォーン
  • ホワイト
  • ブラック
  • ブルー
  • ブリンドル

スタッフォードシャーブルテリアには多くのカラーが存在しており、どのカラーにするのか、迷うのも楽しみのひとつでしょう。また、それぞれに違った魅力があります。

まず、レッドやフォーンは明るめのブラウンカラーをしているため、陽気で親しみやすい雰囲気が漂います。
一方、ブラックやブリンドルは暗い色味ですので、クールで威厳を感じられます。
また、それぞれの色にホワイトがあるカラーも存在します。

女の子と男の子どちらが人気?

女の子・・・82% 男の子・・18%

ブリーダーナビの犬種別検索数より

スタッフォードシャーブルテリアは女の子の方が圧倒的に人気です。

個体差はありますが、女の子は落ち着きがあって飼育しやすいと言われており、初心者にも易しいです。反対に男の子は甘えん坊な子が多く、家族にベッタリ甘える姿がよく見られます。

ブリーダーからお迎え!スタッフォードシャーブルテリアの子犬が安い地域トップ3

スタッフォードシャーブルテリア

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1位愛知県20万7000円
2位
3位
全国平均20万7000円

ブリーダーナビしらべ

ブリーダーからお迎えするメリット

スタッフォードシャーブルテリア

photo by Spamez

①健康的で社交性の高い子犬を迎えやすい

十分に衛生管理がなされているブリーダーのもとで生まれ育った健康的な子犬を探すことができます。

また、他にも子犬がいる環境で生まれ育っているため、社会性が身に付いた状態で迎えやすくなります。

さらに、基本的なしつけを受けていたり、適切な血統管理がなされているケースが多いです。

②購入後のサポートも安心できる

子犬の見学を通してブリーダーの顔がわかり、信頼関係を築くことができます。
子犬の購入後も分からないことがあれば質問しやすくなり、安心してサポートを受けられます。

③購入金額を抑えられる

流通の中間マージンがかからないため、ペットショップから購入する場合にくらべて子犬の購入金額は安くなります。

スタッフォードシャーブルテリアの子犬をブリーダーからお迎えしたい方は、こちらのボタンから最新情報をチェック!優良ブリーダー情報も詳しく掲載しています。

※タイミングによってはお迎えできるワンちゃんがいない場合もあります。