ペキニーズの性格

ペキニーズの性格って?信頼した飼い主だけに見せる愛情深い姿

鼻ぺちゃで愛らしいペキニーズ。独断的で頑固な性格をしているので、飼いにくいという話を耳にすることがありますが、しっかり信頼関係を築き、心を許した相手には愛情深く接してくれます。猫のような気まぐれな性格にも魅力を感じている方も多いようです。
ここでは、飼い方やしつけを交えてペキニーズの性格について詳しくご紹介します。

ペキニーズ

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ペキニーズは飼いにくい?事前に知ってほしい性格

犬と暮らすには、その犬種の性格を飼う前に理解しておかなければなりません。
ツンデレなペキニーズは、愛嬌のある犬種と比べると飼いにくいと言われることがありますが、そんな性格もペキニーズの魅力の一つです。
猫のような性格に上手く付き合いながら、ペキニーズとの仲を深めていきましょう。

ツンデレ?独断的でマイペースな一面

ペキニーズは飼い主から注目されようと愛嬌を振りまくタイプではありません。マイペースで独断的な性格をしており、干渉されたり、小型犬だからといって抱っこされたりすることを嫌う傾向があります。

一方で、飼い主にかまってほしいときは甘えてくるという一面も。撫でてもらったり膝の上に乗ったりする様子も見られます。でも、ある程度満足すると自分の場所に戻ってしまうのだとか。まさに「ツンデレで気まぐれな猫」という表現がしっくりくる性格をしていますね。

また、ペキニーズは他の犬種とは違い「自分一人の時間」を持ちたい犬種です。一人で遊ぶことも好きなので、犬と一緒に過ごす時間が取りづらい人に向いているでしょう。ペキニーズだけで静かに過ごせる場所を作っておくと、落ち着いて快適に過ごすことができます。

犬らしくない印象が強いですが、人懐っこいところもあります。人見知りが強く、慣れ親しんだ人以外とはフレンドリーに関わることはありませんが、信頼関係を築きさえすれば警戒心がなくなり懐いてくれますよ。

飼い主やお気に入りのものには独占欲が強い

ペキニーズは飼い主であってもほどよい距離を保つ犬種ではありますが、独占欲が強い一面も持っています。信頼した飼い主だけでなく、クッションや場所、おもちゃなどお気に入りの物に対しても独占欲が現れることがあります。

知らない人や動物がお気に入りの物を触ろうとしたり、持っていこうとしたりすると激しく怒り反応する様子が見られます。

また、飼い主に甘える他の犬がいる場合には、嫉妬から攻撃的になる一面も。そのため、基本的には多頭飼いにはあまり向いていない犬種と言えるでしょう。

ですが、ペキニーズ同士の多頭飼いをしている方はいるようです。それぞれに独立心がありマイペースなので、ペキニーズ同士ならあまりトラブルにならないのかもしれませんね。

攻撃的になることがあるって本当?

ペキニーズは自分から他の犬にいたずらをするタイプではありませんが、売られたケンカは買って立ち向かうところがあります。小さな体からは想像つかないほど勇敢で負けず嫌いな性格でもあるので、ケンカとなるとなかなか引かず、相手が自分よりどんなに大きくても反抗します。

また、ペキニーズは子供の声が苦手な傾向があります。子供が大声で騒ぎ、突然触ってくると攻撃的になる場合があるので注意しましょう。

散歩中には他の犬に吠えられたりすると、その犬や飼い主に対して攻撃的になることもあります。散歩などの外出する際はリードを離さないように気を付け、トラブルやケガを避けましょう。

プライドが高くて頑固だからこそしつけが大切

小さくてかわいらしい外見に似合わず、プライドが高く、頑固なペキニーズ。独立心もあるので、飼い主が散歩に連れ出そうとしても気分が乗らないときは拒否することがあるなど、自分のやり方を押し通すこともよくあるようです。

また、気に入らないことがあると不機嫌になって、加えてなかなか機嫌が直りません。トリミングや動物病院など、自分が嫌いな場所へ連れて行かれた後はしばらく飼い主を無視することもあるでしょう。

手がかかるほどかわいいとは言いますが、しつけをしないままでいると指示を聞いてくれない困った性格になってしまいます。ペキニーズはわがままな性格だからと諦めず、愛犬と上手く暮らしていくためにも飼い主が主導権を持ってしっかりしつけを行いましょう。

信頼関係を築けば温厚で愛情深い性格が前面に!

ツンデレで猫のような性格とも言われるペキニーズは、独断的で攻撃的な行動を見せることもありますが、信頼関係を築いた飼い主に対しては温厚で愛情深く接する犬種です。
いろんな人に愛嬌を振りまくような性格ではありませんが、信頼した人だけに見せる甘える姿は飼い主の特権です。一体どんな一面を見せてくれるのでしょうか?

ペキニーズ

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実は聡明!やる気を出させることがしつけのポイント!

ペキニーズはプライドが高く頑固な性格をしていますが、飼い主とほどよい距離を保てる賢い犬種です。聡明でもあるので、やる気を出させる教え方がしつけの大きなポイントです。

一般的に犬のしつけは褒めて伸ばす方法を勧められますが、頑固で強い自立心があるペキニーズは異なった方法が向いている場合もあります。

ペキニーズはリーダーシップを取ろうとする傾向があるので、主従関係をしっかり築き、堂々とした態度で飼い主がリーダーであることを理解させてください。しつけは物覚えが良い子犬の頃から行うと、より効果的です。

ただし、猫のようなマイペースな性格から、何をしてもやる気が出ないこともあります。その場合は乗り気になるまで待つことも大切です。

「性格が悪い」は間違い!信頼した人だけに見せる愛情深い姿

一般的な犬のしつけが通用しないペキニーズは他の犬よりしつけが大変なうえ、マイペースな一面もあるので「性格が悪い」と言われてしまうことも。

確かに、ペキニーズはあまり干渉や依存をしない犬種ではありますが、基本的に温厚で飼い主に対しては愛情深く接します。穏やかで人懐っこいといったタイプではなく、時間をかけて人を見て仲を深めていくタイプというとイメージしやすいでしょう。

一度、信頼できると思えば深い愛情を注ぎ、一緒に遊んだりはしゃいだりすることがあります。他の人には見せない表情を、信頼した飼い主だけが特別に見ることができるのです。
ペキニーズの性格を理解し、甘やかさず、威厳をもって丁寧に伝えることを意識すると、きちんとペキニーズは応えてくれますよ。

まとめ

ペキニーズ

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ペキニーズは飼いにくいといわれることも多いですが、事前に性格を把握することで最高のパートナーになりますよ。

あらためて、ポイントをおさらいしていきましょう。

  • ツンデレで猫のようにマイペース
  • 一人で遊ぶことが好きなので犬との時間を作りづらい人にも向いている
  • 独占欲が強い面もある
  • 売られたケンカは買ってしまうので散歩中などは注意が必要
  • プライドが高い面もあるので根気よくしつける
  • しつけはやる気を出させることが大切
  • 主従関係を築き信頼してもらう
  • 本来は温厚で愛情深い犬種

信頼した飼い主には温厚で愛情深く接してくれます。マイペースで猫のようなツンデレさも癖になるかわいさですよ。しっかりと信頼関係を築いて、素敵な愛犬ライフを送ってくださいね。

※タイミングによってはお迎えできるワンちゃんがいない場合もあります。

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