ミニチュアシュナウザーの性格

ミニチュアシュナウザーの性格は聡明で友好的?しつけしやすいって本当?

ミニチュアシュナウザー

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魅力満載なミニチュアシュナウザーの性格

まるで人間のような表情や、驚くような行動を見せることもあるミニチュアシュナウザー。愛情深くて友好的、聡明で飼い主に従順、活発で恐れ知らずなど、愛好家を魅了する要素をたくさん持つ犬種です。知れば知るほど一緒に暮らしたくなるミニチュアシュナウザーの性格を、詳しくご紹介します。

友好的で親しみやすい!従順な理想の家庭犬

ミニチュアシュナウザーは「理想の家庭犬」といわれることも多く、親しみやすさやしつけやすさでとても評判の良い犬種です。

支配欲が強いといわれるシュナウザー種の中でも比較的支配欲が弱く、飼い主に従順なため、しつけに必要な主従関係も築きやすいでしょう。

また、愛情深く人によく懐くため、積極的にスキンシップをとることが信頼関係を築くことにつながりますよ。幼い頃より信頼関係を築きあげることでしつけもしやすくなり、良い流れで主従関係が成り立っていくでしょう。

さらに、ミニチュアシュナウザーは子どもにも優しく接してくれる友好的な性格も魅力です。子どものいる家庭でも飼いやすいでしょう。

知能は人の3歳児と同じ?聡明で理解力も高い!

人間の3歳児並の知能を持っていると言われるほど賢い犬種でもあるミニチュアシュナウザー。家族や飼い主の行動をしっかり観察し、状況に応じた行動がとれるといわれています。

また、聡明で理解力も高く、まるで本当に幼い子どものように、家族や飼い主の言うことを熱心に理解しようとします。その姿はとても誠実で、本当に人間の様ですよ。

人間と真剣に向き合ってくれることからコミュニケーションも取りやすく、子犬期のしつけもしやすいでしょう。

活発で恐れ知らず!運動や遊ぶことも大好き!

ミニチュアシュナウザーは元々、作業犬として素早く駆け回るネズミを駆除していました。そういった歴史から活発で恐れ知らずな一面もあり、運動や遊ぶことも大好きな犬種です。定期的にドッグランなど自由に動き回れる場所に連れて行ってあげると喜びますよ。

また、明るく好奇心旺盛のため、ドッグスポーツやアウトドアなど、さまざまな遊びにも興味を持って挑戦してくれます。スポーツ好き、アウトドア好きの人との相性も良いですよ。

一緒に運動をすることはコミュニケーションにもなり、ミニチュアシュナウザーの好きなことを通して仲を深めることができるため、関係作りにとても良い刺激となります。

甘えん坊で寂しがり屋?飼う際の注意事項

ミニチュアシュナウザー

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一緒に暮らす上で注意が必要となる性質は、どんな犬でもいくらか持ち合わせています。ミニチュアシュナウザーにも、理解しておかないとしつけに苦労してしまうことがいくつかありますよ。

ミニチュアシュナウザーを飼いたいという人は、この犬種の甘えん坊寂しがり屋なところに注目し、上手にフォローしながらしつけをしていきましょう。

寂しがり屋なのでスキンシップ不足に注意

人懐っこく甘えん坊で、飼い主によく懐くミニチュアシュナウザーは、一人の時間が苦手です。留守番などで孤独が長く続くと、ストレスが溜まり問題行動の原因になったり、反抗的な態度をとったりします。

とても寂しがり屋な性格のため、スキンシップ不足には注意が必要です。社交性の高い犬こそスキンシップが大事といいますが、他の犬や子供とも仲良く交流できるミニチュアシュナウザーもまさにその通り。

できるだけ一人になる時間を少なくし、ストレスを抱えないようにしてあげましょう。

甘やかせすぎると主従関係が築けない

ミニチュアシュナウザーは賢いがゆえに家族の関係性をよく観察し、自分はどの位置づけか把握することができます。また、リーダーは誰か見極める力も優れているため、甘やかし過ぎると主従関係を築く際に苦戦するかもしれません。

リーダーに忠実に従うミニチュアシュナウザーには、リーダーシップをしっかり発揮することがポイントです。
適度なスキンシップで甘えん坊なミニチュアシュナウザーの心を満たしつつ、リーダーとしての威厳を保ちながら、メリハリをつけて主従関係を築いていきましょう。

頑固なので家族のしつけは必ず統一しましょう

ミニチュアシュナウザーは一度覚えたルールが正しいと認識するため、家族のしつけがバラバラだと混乱してストレスを抱えてしまいます。間違ったルールを教えてしまったり、気まぐれでルールを変えたりするのもよくありません。

ルールを家族間で統一することでワンちゃんの混乱を防ぐことができますので、しつけをはじめる前に必ず話合いましょう。

ちょっぴり頑固でおじいちゃんのようだといわれることもあるミニチュアシュナウザー。学んだことに忠実なところはミニチュアシュナウザーの長所でもあります。ぜひ一貫性のある正しいしつけでミニチュアシュナウザーの良さを引き出してあげましょう。

警戒心が強いので社会性を育みましょう

ミニチュアシュナウザーにテリアの血統は入っていないのですが、国によってはテリアグループに属していることもあります。
ネズミ狩りの猟犬であったことから、警戒心が強かったり、獲物に対して勇敢な姿勢を見せたり、攻撃的に吠えたり、頑固なところを覗かせるあたりがテリアを思わせているのでしょう。

そのため、心を許した人や犬以外には警戒心を強めることもあります。ただし、元々は友好的な性格でもあるため、子犬の頃から社会性を育んであげることで、見知らぬ犬や人とも上手に付き合うことができるでしょう。

ワンちゃんが強く警戒しているときや、攻撃的になっているとき、吠え続けているときに飼い主が動揺してしまうとワンちゃんも戸惑ってしまいます。そんなときこそ、リーダーらしく堂々とし、安心感を与えてあげられるよう落ち着いて接しましょう。

テリア気質といわれることもあり、しつけが難しいのでは?と思われるかもしれませんが、きちんとしつけてあげることで、とても飼いやすい子に育っていきますよ。

ミニチュアシュナウザーはオスとメスで性格が違う?

ミニチュアシュナウザーは、他の犬種に比べてオスとメスで性格に大きな差はなく、個体差の方が大きいといわれています。はっきりと言えるものではありませんが、オスとメスにそれぞれ多く見られる傾向をご紹介します。

オスは勇敢で活動的?

ミニチュアシュナウザーは支配欲が弱いといわれていますが、オスとメスで比較すると、オスの方がやや支配的で攻撃的になることがあるといわれています。

ミニチュアシュナウザーは害獣駆除を行いながら敷地を守っていたため、家族や幼い子どもを守る意識も高いです。オスはその意識がより強く出ているのかもしれません。

また、オスには勇敢で活動的な子も多いといわれ、とても男の子らしい性格の子が多い傾向にあるようです。

メスは落ち着きがあるけど頑固?

メスはオスに比べて落ち着きのある子が多いといわれています。自立心も高く、それゆえに頑固な一面が目につくこともあるようです。

元々、一つのことにこだわる頑固さを持ち合わせている犬種です。頑固な子は、規則正しい生活リズムの中で徹底したしつけを行い、ブレない芯の強さをより良い方へ伸ばしてあげたいですね。

まとめ

ミニチュアシュナウザー

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ミニチュアシュナウザーは警戒心が強く頑固な一面もありますが、主従関係を築き、しっかりとしつけてあげれば、とても飼いやすい犬種です。

子どもがいる家庭、先住犬がいる家庭、アウトドアやスポーツ好きの人、犬とたくさんスキンシップをとりたい人、さまざまな人や環境に順応できます。

甘えん坊で寂しがり屋ですが、そこも魅力の一つです。スキンシップをとりながら、不安要素も解消していってくださいね。

ミニチュアシュナウザーは人の心や場の空気を察することができる、人間のような知能を持った犬種です。人と犬が心を通わせながら、コミュニケーションをとる楽しさを教えてくれるでしょう。

※タイミングによってはお迎えできるワンちゃんがいない場合もあります。

ミニチュアシュナウザーについて詳しく知りたい方はこちらから