チワワ

チワワの性格や飼い方を解説!ブリーダーから子犬をお迎えする価格も

チワワは見た目のイメージ通り甘えん坊で、運動量もそこまで必要としないため、年配の方でも散歩しやすく飼いやすい犬種です。被毛はスムースとロングに分けられ、毎日のブラッシングが大切になってきます。そんなチワワの性格や飼い方、価格などをご紹介します。

チワワ

photo by Didgeman

目次

チワワの基本データ

チワワの大きさ体高15~23cm
チワワの体重2~3㎏
平均寿命12年以上
原産国メキシコ

チワワの誕生時は体重が100g程しかありません。また、平均体重は2~3㎏と成犬になっても小柄なため、体重の増え過ぎに注意しながら食事・体重管理を行いましょう。

チワワの被毛や体型の種類は?

チワワは被毛や体型に種類があり、毛色のバリエーションも豊富です。
被毛のタイプは、スムースコート(短毛)とロングコート(長毛)がおり、ロングコートは胸元、耳、足、尻尾などに豊富な飾り毛があります。

「世界一小さい犬」といわれるチワワですが、チワワの中でも体型や筋肉量に差があるため、大きさには個体差があります。

スムースコート

チワワ スムースコート

photo by cmbohling

ロングコート

チワワ ロングコート

photo by vjurleit

バリエーション豊富なチワワの毛色は何種類?

チワワの毛色はホワイト、クリーム、レッド、セーブルなどの単色や、ブラック&ホワイト、クリーム&ホワイト、フォーン&ホワイトなどのパーティカラー、チョコレートタン&ホワイト、ブラックタン&ホワイトといったトライカラーがあり、模様もさまざまです。

長い間毛色に関する規制がなく、あらゆる色や模様が認められていましたが、2011年4月から、遺伝性疾患にかかる確率が高いことなどからマール(大理石模様)は認められなくなりました。

成長と共に毛色が変化する子がいる他、ブルー、イザベラ、ブリンドルなどのレアカラーも見られ、バリエーションがとにかく豊富です。

単色

チワワの毛色 単色

photo by workerin

パーティカラー

チワワの毛色 パーティカラー

photo by Myriams-Fotos

トライカラー

チワワの毛色 トライカラー

photo by HG-Fotografie

一度は絶滅の危機に?チワワの歴史

チワワの祖先は「テチチ」と呼ばれる小型犬で、現在のメキシコ辺りで栄えたトルテカ文明時代に野性に生息していましたが、先住民に捕らえられたのち家畜化されたといいます。テチチについての記録は9世紀以降から出現しており、数多くの遺跡からこの犬種の骨が見つかりました。

16世紀に入ると、スペイン軍の南米侵略によりテチチは絶滅の危機にさらされ、その後長らく消息を掴めずにいましたが、1850年になりメキシコのチワワという町で3頭の小型犬が発見されました。その地にちなんで名づけられたこの3頭が、チワワの基礎犬となったのです。

飼い主一筋!忠実で献身的なチワワの気になる性格

溌剌で素早くに動き回るチワワとの暮らしは、家庭がとても明るくなります。飼い主一筋で他の人には愛嬌を振りまかないため、飼えばたちまち虜になることでしょう。
飼いやすい要素をたくさん持つ一方で、警戒心が強い、攻撃的になる可能性もあるなど、注意すべき点もあります。チワワと上手に付き合うためにも、性格を詳しく知っていきましょう。

とにかく飼い主への愛情が熱い!

チワワは飼い主に非常に忠実で、献身的な性格をしています。
たっぷりの愛情を持つ犬種ですが、愛情の矢印は飼い主だけに向く子が多いため、他の人にはあまり愛嬌を振りまかないのもチワワの特徴です。
家族の中でも明らかに順位が分かるくらい、はっきりとした愛情の当て方をするため潔さも感じます。

元気溌剌!小さな体で敏捷に動きまわるパワフルなワンちゃん

チワワは陽気で明るく溌剌としており、好奇心旺盛で遊び好きです。その性格は敏捷に動く軽快な姿からも感じることができます。

特にオスの方がやんちゃで、小柄な体からは想像できない程のパワフルさを感じます。メスも幼少期はやんちゃだといいますが、成犬になるにつれて落ち着きが見えるようです。

可愛らしい表情で飼い主の気を上手に引くため、甘えるのも得意でついつい甘やかしてしまいますが、メリハリをつけてしつけを行いましょう。

状況をよく理解して判断できる賢い犬種

チワワといえばコロンと丸みを帯びたアップルヘッドが印象的ですよね。小さな体の割に頭が大きく、脳がよく発達した犬種としても知られています。

頭の形状や大きさが関係しているかは明確ではありませんが、実際にとても賢い犬種です。賢いがゆえに立場が逆転してしまうとしつけに苦戦することもありますよ。

自分で判断して行動できる犬種のため、飼い主はきちんとリーダーシップを発揮し、賢さを訓練や学習に活かしてあげましょう。

小さい体に似合わずとても勇敢な性格

チワワは小さいために弱そうな印象を持ちますが、そんなイメージとは裏腹にとても勇敢です。大型犬を前にしても臆することなく立ち向かい、ときには飼い主を守ろうとする様子も見られる程。
縄張り意識が強く、知らない人やワンちゃんに強く警戒心を抱き、ときには吠えることもあります。

この勇敢な性格と高い独立心を持つチワワは留守番も得意です。留守番時は室温管理や、怪我をしないよう環境の工夫をしましょう。

臆病な一面も?大きな音や他の犬は苦手?

好奇心旺盛で勇敢な一方で、実はとても臆病な性格を持つチワワ。大きな物音に飛んで驚いたり、知らない人や他のワンちゃんに出くわしたときに怯えたり、こうした性格をほとんどの子が持っているといいます。
また、警戒心が強い臆病な一面は、小型犬に見られる特徴でもあります。

もしもチワワが怯えているときは、飼い主が守ってあげてくださいね。安心できるように抱っこをして、たくさん甘えさせてあげましょう。

甘やかし過ぎると攻撃的になる?

チワワの可愛さややんちゃさ、甘え上手なところに振り回されて甘やかし過ぎると、自己中心的で攻撃的な性格になることもあるため注意が必要です。

「自分を見てほしい」という飼い主への強い思いを持つばかり、その欲求が膨らんでわがままになってしまうこともあるでしょう。
性格が悪いと感じるときはこうした要因もありますので、甘やかしとしつけははっきりと区別し、ときには厳しいしつけも必要です。

チワワは初心者でも飼える?室内環境・散歩・食事などの注意点

チワワ

photo by Teerasuwat

小柄のチワワは日本の住環境でもとても飼いやすく、可愛い容姿からとても人気がありますよね。また、チワワは初心者にも飼いやすいといわれており、飼ってみたいという人は多いでしょう。

ただ、初心者でも飼いやすいというチワワにも、室温管理や散歩の仕方、食事の与え方など、注意しなくてはならない点がいくつかありますよ。
チワワを飼う前に飼い方の基本的なポイントおさえ、不安や悩みを解消しておきましょう。

チワワの飼育環境は室温管理と安全確保が大切

チワワは温暖な地域で育種されてきたこともあり寒さが苦手です。特に寒い中での生活は体温調節ができなくなり、風邪をこじらせたり、低体温症になったりする原因になります。
また、日本の夏の暑さも体にとっては負担となりますので、室温は通年25℃に保てるよう、ペット用ヒーターやエアコンなどで室温管理を行いましょう。

また、チワワはソファや階段など、登れるとことにはどんどん登ってしまうため、怪我をしないよう注意が必要です。登ったら降りてこられるように、細かい階段をつけてあげるといいでしょう。

適度な散歩で社会性を身に着けよう

チワワは室内だけでも十分な運動量を満たすことができるため、散歩は必須ではありません。ただ、社会性を身に付ける、運動不足の解消、ストレス発散、日光浴などを目的とした適度な散歩は必要です。

極端に暑い日や寒い日を避け、足腰に負担にならないよう散歩のし過ぎに注意しながら散歩をするのがおすすめ。散歩時は皮膚の保護や体温調整のために服を着せるのもいいでしょう。
警戒心が強い一面を持つため、散歩の中で色々な景色、人、ワンちゃん、音に慣れさせてあげるのはとてもプラスになります。

チワワは小さいけど食用旺盛!食事の与え過ぎに注意

チワワは体が小さいため、臓器も他の犬種に比べて小さめです。ただ、食欲旺盛でおやつや食事を要求することも多いため、食事の与え過ぎによる肥満には注意が必要です。

子犬用、成犬用、中老犬用、アレルギーや病気に合ったものなど、成長や状態に合ったドッグフードを選びながら、食事管理を行いましょう。ドッグフードの多くは体重1kgあたり何グラムという目安が表示されているため、こちらも参考にしながら食事を与えるといいでしょう。

チワワのしつけで心がけることは?叱るタイミングや吠える・噛むときの対策は?

チワワは賢い頭脳を持ち、飼い主に威厳がなければ自分がリーダーになろうとすることもあります。きちんとリーダーシップを発揮して主従関係を築くことが大切です。

しつけでは、臆病な一面を持つため体罰や声を荒げる叱り方は厳禁。アイコンタクトをとり、褒めるしつけで良さを伸ばしてあげましょう。

甘やかし過ぎは噛み癖や吠え癖にもつながるため、子犬期から徹底してしつけることが大切ですよ。チワワに必要なしつけについて詳しく見ていきましょう。

トイレの場所を定着させて覚えてもらおう

物覚えの良いチワワには、自ら学習してもらえるようにトイレの場所を覚えさせることからはじめます。

寝床や食事スペースから遠ざけた位置にサークルを設置し、トイレシートを敷いてトイレの場所を定着させましょう。朝や食後など、排泄のタイミングに床を嗅いでトイレを探し出したら、トイレまで誘導してあげます。

上手にできたら褒め、失敗しても叱らないことが大切です。臆病なため、叱られるとトイレを覚えられなくなります。

社会性を育むことは吠え癖対策にも効果的

チワワの祖先犬は「吠えない犬」として記録が残されていたこともありますが、現在のチワワは臆病で警戒心が強いことや、勇敢な性格から威嚇として吠えるとこがあり、吠え癖が付きやすい犬種といわれています。

そのため、チワワの臆病さ、警戒心の強さを緩和させることが吠え癖対策のひとつとなるでしょう。適度に外へ連れ出し、社会性をきちんと育むことが大切です。
吠えたときは無視して、吠えてもいいことがないと学習させることも有効ですよ。

チワワは噛み癖にも注意!毅然とした態度で対処しよう

チワワは歯痒いときや遊んでほしいとき、支配欲や恐怖心から噛むこともあり、噛み癖に悩まされる飼い主も多いでしょう。

噛むことで何らかの欲求を満たしているため、子犬の頃から噛んでいいものとそうでないものを教えることが大切です。小型犬とはいえ噛まれると怪我することもあります。

噛まれたときは「痛い!」と低い声で伝える、相手にしないようにし、噛まれても毅然とした態度でいることも大切です。

チワワは抜け毛が多い?少ない?被毛の特徴・お手入れ方法も

抜け毛が少ないといわれることもあれば、多いといわれることもあるチワワ。その理由は育種の過程で、シングルコートとダブルコートが混在したことが関係しています。

飼ううえで気になる抜け毛の量や被毛の特徴、抜け毛対策やブラッシング、シャンプー、トリミングについても確認しておきましょう。

チワワの抜け毛の量には個体差がある?その理由とは

チワワはメキシコの温暖な気候の中で育種改良されたため、もとは抜け毛の少ないシングルコートで、短毛のスムースコートでした。しかし、長毛のチワワを生み出す際にダブルコートの犬種が用いられたことで、ダブルコートも混在するようになったのです。

では、短毛のスムースコートなら抜け毛が少ないのかというと、そうでもないようです。スムースコートで抜け毛が目立つ子もいるため、チワワは個体によって抜け毛の多さが変わってきます。抜け毛が多い子もいれば、少ない子もいるというのがチワワの特徴です。

抜け毛対策には毛質に合ったブラッシングと定期的なシャンプーを

チワワの抜け毛対策は、日頃のブラッシングやシャンプーが基本です。ロングコートの子にはスリッカーブラシとコームで、毛玉やもつれを解きながら毎日ブラッシングをしてあげましょう。
スムースコートの子には、獣毛ブラシを使って皮膚をマッサージするように、毎日でなくてもこまめにブラッシングしてあげます。

また、抜け毛対策には洋服も効果的です。嫌がるワンちゃんも多いので、子犬の頃から少しずつ練習していきましょう。防寒対策になったり、外出時に皮膚を保護する役目を果たしてくれたりと、何かとメリットも多いです。
ただし、長時間着せたままでは蒸れてしまうので注意が必要です。

シャンプーは月に1~2回を目安としますが、はじめはプロに依頼するといいでしょう。シャンプーがトラウマになってしまうのを防止でき、自宅でもシャンプーをしやすくなります。

トリミングは不要?カットを楽しむ飼い主もいる?

チワワは基本的にトリミングの必要ない犬種です。ただ、カットしてはいけない訳ではないため、長く伸び過ぎた被毛を整える他、衛生面や安全面を考慮して足やお尻の毛をカットするケースもあります。
特に足の裏の毛はフローリングで滑ってしまう原因になります。こうした部分を含めて自宅でカットできる部分も多々あるため、トリマーにアドバイスをもらうといいでしょう。

胸や首周りの毛を引き立てるように整えたライオンカットや、耳の飾り毛や顔、胸元の毛に丸みを与えたミッキーマウスカットといったおしゃれなカットスタイルを楽しむ飼い主もいますよ。

チワワに必要な日頃のお手入れは?

チワワを飼うには、抜け毛対策やブラッシング、シャンプーの他にも、日頃から行うべきケアがいくつかあります。
目の大きなチワワは目のお手入れが欠かせませんし、家の中で遊ぶ時間が多いからこそ爪切りも重要です。チワワに必要なケアをしっかり確認しておきましょう。

大きな瞳はトラブルも起きやすい!目のお手入れは必須

目の大きなチワワは乾燥するのか涙の分泌量が多く、汚れも付着しやすく目やにも多めです。日頃から目の周りを綺麗に保たないと、涙の成分で皮膚が変色してしまう涙やけの原因になります。

コットンやガーゼに涙やけ専用のローションをつけ、優しく汚れを拭きとりましょう。目はいつでもチェックできるので、汚れに気付いたときにやってあげてください。

怪我防止のためにも月1回の爪切りを

室内遊びで済ませることの多いチワワは、外散歩で爪が自然に削れることがほとんどないため、放置すると爪は伸び続け、肉球を傷つけてしまって危険です。

床を歩く際に爪が当たる音がするときはカットのサイン(月1回は必ず)。ワンちゃん用の爪切りとやすりを使って、伸びて乾燥している部分のみカットして整えましょう。

ワンちゃんの爪には血管が通っているため、万が一出血したとき用に止血剤も用意しておくと安心です。はじめはトリマーや獣医師に依頼してもいいでしょう。

小型犬は汚れが溜まりやすい!歯磨きを習慣化しよう

チワワのような小型犬は口が小さく汚れが溜まりやすいため、子犬期から歯磨きを練習し、歯周病や歯槽膿漏、口臭など口のトラブルを防止しましょう。

口周りを触られるのに慣れてもらうためにもガーゼでの拭き取りからはじめ、遊び感覚で歯ブラシに慣れてもらったら、ブラシで歯を1本1本磨く練習をします。

できれば毎日、厳しい場合は3日に1回は必ず行うようにし、トラブルを防止しましょう。

立ち耳のチワワも週に1~2回は耳掃除を行う

立ち耳のチワワは垂れ耳の犬種に比べて耳が蒸れにくくなっていますが、砂埃や花粉が入りやすいため、週に1~2回は耳掃除を行います。耳掃除を怠ると、外耳炎などにかかってしまうため立ち耳の犬種も注意が必要です。

イヤークリーナーを耳に流し、ワンちゃん用の柔らかい綿棒やガーゼで浮き出た汚れを拭きとります。奥まで無理に掃除しないこと、湿気が残らないようにすることがポイントです。
赤みや臭いなどの異常があれば獣医師に診てもらいましょう。

月に1回の肛門腺絞りで臭い対策を

チワワがお尻を床にこすりつけたり、掻いたりしている場合は肛門腺絞りのサイン。月に1回は必ず肛門に溜まった分泌液を出してあげましょう。

親指を人差し指を肛門の4時と8時の位置に添え、上に絞り上げるようにして分泌液を出します。難しい場合はトリマーに依頼し、やり方を教えてもらうといいでしょう。

分泌液は臭いがきついため、シャンプーのついでに行うと片付けもスムーズです。

チワワが注意したい目や足の病気・脳疾患や心臓病などについて

小さな華奢な体に大きな目など、かわいらしい容姿を持つチワワですが、こうした繊細な容姿を持つからこそ注意したい目の病気や足の病気、気管や心臓の病気などがいくつかあります。
多くの小型犬がかかりやすいとされる病気から、チワワが特に注意したい病気まで確認していきましょう。

目の大きなチワワが注意したい病気「角膜炎」

チワワのような目の大きな犬種がかかりやすいとされる病気で、黒目部分を覆っている角膜が炎症を起こし、目をしばしばさせる、痛がるといった様子を見せます。

アレルギー、外傷、ウイルス感染、結膜炎などの他の病気が原因になることもあるため、こうしたことに気を付ける他、日頃から目のチェックを行うことが大切です。
目の洗浄、抗生剤や消炎剤で治療を行い、重症の場合は外科手術を伴うこともあります。

華奢なチワワが注意すべき「膝蓋骨脱臼」

先天的もしくは外傷や栄養障害が原因で後天的に発症する、膝のお皿のような骨が正常な位置からずれてしまう足の病気です。無症状から歩行困難までさまざまなグレードがあります。

進行すると少ししか歩けなくなってしまうこともあるため、体重管理で肥満を防止する他、怪我や過度な運動をさせないような生活を送ることが大切です。
鎮痛剤やレーザー治療で一時的に症状を緩和する方法もありますが、根本的な治療は外科手術となります。

排尿の異変に注意「尿路結石症」

尿に含まれるミネラル成分が結晶化し、尿道、膀胱、腎臓などの泌尿器で結石となり、さまざまな症状を引き起こす病気です。結石の種類はいくつかに分類されています。

症状は食欲不振、発熱、頻尿、血尿、排尿痛の他、結石が詰まると尿が出ずに尿道閉塞になり、尿毒症や膀胱破裂の危険性が高まることも。

日頃から尿の回数や臭いなどをチェックする他、定期的な尿検査を行う、水分をきちんと摂取する、肥満やストレスに注意する、ミネラル分の過剰摂取を防ぐ、排尿しやすい環境を整えるといったことが予防につながります。
内科的治療や、外科手術で結石を取り除くことで治療を行います。

特に子犬期に注意したい「低血糖症」

血液中の血糖濃度が低下することで、ふらつき、倦怠感、元気や食欲がない、昏睡、全身性のけいれん発作などの症状が現れる病気です。
生後3カ月までの子犬に多く見られる病気で、食事と食事の間隔が長く開いてしまうと起こりやすいといいます。成犬になってからは、他の病気の2次的な症状として現れることもあるようです。

子犬期の食事はあまり長く間隔を開けないように、1回の食事量を減らして回数を増やすなどの工夫が必要です。低血糖の症状が出たときは、砂糖水を舐めさせることで進行を止められる場合もあります。成犬の場合は、定期的な健康診断も心強い予防策です。ブドウ糖の投与やステロイド剤の注射で治療を行います。

小型犬や中高齢犬に多い「気管虚脱」

強度を失った気管が押しつぶされたように変形し、呼吸障害を起こす病気です。ガーガーといういびきのような喉鳴りの他に、呼吸困難や舌が紫になるチアノーゼ、失神などを引き起こすこともあります。

はっきりとした原因は不明ですが、肥満、ストレス、高温環境、遺伝などが原因といわれています。

ストレス、口を開けて呼吸するパンティング、高温環境、肥満、過度な運動、興奮、首輪による圧迫など、あらゆる気管への負担を減らすことが予防策です。
症状が軽い場合は内科的治療で済みますが、重度の場合は外科手術が必要になります。

小型犬に多く発症している「僧帽弁閉鎖不全症」

心臓の左心房と左心室の間で開閉を繰り返している弁が何らかの原因で変性し、血液が逆流して循環不全を引き起こす心臓病です。

多くが初期段階では症状が無いため、定期的な健康診断での発見が重要となります。進行するとゼーゼーという咳や、興奮時や激しい運動時に倒れることもあり、重度の場合は呼吸困難やチアノーゼを引き起こし、命を落とすこともあり危険です。

予防策には心臓に負担のかからないように高塩分な食事を控える、定期健診を受けるなどが挙げられますが、基本的には予防するのが難しいとされる病気です。
治療には食事療法や運動制限、投薬などが行われます。

どの犬種も注意したい脳疾患「てんかん」

ワンちゃんに起こる発作の多くの原因となっている病気で、全身性のけいれんや意識障害を引き起こす脳疾患です。
原因不明で遺伝が関与するものや、脳腫瘍や水頭症、脳炎などが原因で起こるもの、検査上では原因を究明できないものなど、タイプもいくつかあります。

症状はふるえではなくけいれんで、全身性のものから部分的なものまでさまざま。他にも、よだれが出る、落ち着きが無くなる、手足をバタつかせる、自分の尻尾を追いかけるといった症状が出ることもあります。

原因不明のてんかんを予防するのは困難ですが、ストレスフリーな生活を送ることはひとつの対策になるといいます。
発症後は獣医師指示のもと、抗てんかん薬で発作をコントロールするのが一般的な治療法です。

チワワのミックス犬の種類は?容姿や性格は?

かわいらしい容姿を持つチワワは、他の犬と交配してもかわいさ健在!ミックス犬も高い人気を誇ります。

ヨーチワ(×ヨークシャーテリア)

ヨーチワ

photo by yatespub

どちらの性質を受け継ぐか個体によって大きく異なり、性格は好奇心旺盛なヨークシャーテリアに似る子が多いようです。

チワプー(×トイプードル)
チワワの甘いマスクに、トイプードルの穏やかさや被毛を受け継ぐ子が多いようです。

ポメチワ(×ポメラニアン)
容姿はポメラニアン似のことが多く、性格はやんちゃなようです。

チワピン(×ミニチュアピンシャー)
両犬種に似て非常に小柄でやんちゃな子が生まれるといいます。

チワズー(×シーズー)
シーズーのおっとりした性格と、シーズーの容姿を受け継ぐ子が多いようです。

チワワをブリーダーから購入した場合の価格は?

チワワの子犬が安い地域ランキングベスト3

1位和歌山県12万6300円
2位沖縄県12万9714円
3位山梨県13万5600円
全国平均19万3630円

ブリーダーナビしらべ
※執筆時のデータのため最新状況と異なる場合もございます

ブリーダーからお迎えするメリット

①健康的で社交性の高い子犬を迎えやすい

十分に衛生管理がなされているブリーダーのもとで生まれ育った健康的な子犬を探すことができます。また、他にも子犬がいる環境で生まれ育っているため、社会性が身に付いた状態で迎えやすくなります。さらに、基本的なしつけを受けていたり、適切な血統管理がなされていたりするケースが多いです。

②購入後のサポートも安心できる

子犬の見学を通してブリーダーの顔がわかり、信頼関係を築くことができます。子犬の購入後も分からないことがあれば質問しやすくなり、安心してサポートを受けられます。

③購入金額を抑えられる

流通の中間マージンがかからないため、ペットショップから購入する場合にくらべて子犬の購入金額は安くなります。 チワワの子犬をブリーダーからお迎えしたい方は、こちらのボタンから最新情報をチェック!優良ブリーダー情報も詳しく掲載しています。

※タイミングによってはお迎えできるワンちゃんがいない場合もあります。