キャバリアキングチャールズスパニエル

キャバリアキングチャールズスパニエルは理想の家庭犬?性格や飼い方まとめ

原産国イギリスで不動の人気を誇るキャバリアキングチャールズスパニエル。品のある容姿と、初心者でも飼いやすいという性格の良さから飼ってみたいという人も多いでしょう。「キャバリア」の愛称で知られる人気犬種の性格や抜け毛、飼い方など、詳しくみていきましょう。

キャバリアキングチャールズスパニエル

photo by Alexas_Fotos

目次

キャバリアキングチャールズスパニエルの基本データ

キャバリアキングチャールズスパニエルの大きさ体高30~33cm
キャバリアキングチャールズスパニエルの体重5~8kg
平均寿命12年以上
原産国イギリス

キャバリアは小型犬ですが、筋肉質のため骨格はしっかりとしており、体型や体重に個体差のある犬種です。
成長による体重増加が落ち着く生後12カ月頃の体重をその子の平均体重として、くびれがあるかどうか、浮き出てはいないが肋骨が触れる程度の肉付きであるかなどを目安に、体重や体型管理を行いましょう。

英国王室で溺愛されたキャバリアキングチャールズスパニエルの歴史

16~19世紀頃、英国王室ではコッカースパニエルによく似た小型のスパニエルが溺愛されており、この犬がキャバリアの起源といわれています。

19世紀頃には、当時人気を博していた東洋系犬種の狆やパグなどと小型のスパニエルが交配され、口周りが丸く、短くつぶれ鼻のスパニエルが作られました。
この犬は「キング・チャールズ・スパニエル」と名付けられ、英国をはじめヨーロッパの王室や上流階級の人々に寵愛されたといいます。

しかし、つぶれ鼻のスパニエルは病気をしやすくいびきもうるさかったため、愛好家の中で、以前にいたスパニエルの容姿に戻そうという動きが起こったのです。
そして見事に復刻されたスパニエルは、中世の騎士という意味を持つ「キャバリア」を冠して「キャバリアキングチャールズスパニエル」と名付けられました。

社交的で愛情深いキャバリアキングチャールズスパニエルの性格

キャバリアキングチャールズスパニエル

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人の膝に乗るのが大好きなキャバリアは、とても人懐っこく愛情深い犬種です。明るく陽気で愛嬌もあり、攻撃性はほとんどないことから理想の家庭犬といわれ、今も昔も多くの愛犬家を魅了しています。
その性格を知ると、かつてヨーロッパの貴族達が溺愛していた理由も分かりますよ。キャバリアの性格を詳しく見ていきましょう。

忍耐強く愛情深い性格で初心者にも飼いやすい!

キャバリアは、とても愛情深い愛嬌のある犬種です。特に飼い主に対しての愛情が強いため、初心者にも向いています。忍耐強い一面も持ち、厳しい訓練にも対応してくれるでしょう。

また、キャバリアは穏やかで物静かな性格です。無駄吠えや噛み癖など、飼い主の悩みの種となるトラブルもほとんどありません。陽気な平和主義といった感じで、いつも平穏に過ごしています。

誰にでも愛嬌たっぷりに接する一方で、スキンシップを大事にする犬種のため寂しがり屋なところがあります。長い時間一人になるのは苦手な子が多いでしょう。

社交的で適応力が高い!親しみやすい性格

社交的で適応力が高いキャバリアは、小さな子どものいる家庭や多頭飼いの家庭でも飼うことができます。

争いごとを好まないため、見知らぬ人やワンちゃん以外の動物に対しても攻撃的になることがなく、友好的に接してくれます。散歩やドッグランなど公共の場にも連れていきやすく、とても飼いやすいでしょう。

実は遊び好き!恐れ知らずの好奇心旺盛な性格

室内では大人しく、上品さもにじみ出ているキャバリアですが、実は好奇心旺盛で遊び好きな一面もあります。恐れ知らずでもあるため、散歩に出かけたときには色々な物に興味を示し、活動的になるでしょう。

好奇心旺盛なあまり、思わぬ怪我や事故につながらないよう注意してくださいね。

キャバリアキングチャールズスパニエルの毛色は?被毛の特徴や抜け毛について

キャバリアといえば、犬種特有の毛色「ブレンハイム」や、頭頂部に見られる「ロザンジュ」という貴重な斑など、被毛に多くの特徴が見られます。そんなキャバリアの気になる毛色や、被毛の特徴、抜け毛の多さやブラッシング、シャンプーの頻度などについても確認していきましょう。

キャバリアの毛色は4色!

  • ブラック&タン(ツヤのあるブラックに、眉や胸などに褐色の斑が入る)
  • ルビー(鮮やかなレッド1色)
  • トライカラー(ホワイト地にブラウンやブラックが入る)
  • ブレンハイム(ホワイト地にブラウンの模様)

基本的にはこの4パターンとなり、ブレンハイムはキャバリアならではの呼び方です。顔の斑は左右均等で、頭頂部にロザンジュ(ブレナムスポット)というひし形の斑が入っていると、大変価値があるといいます。
ブラック&タンやルビーに、白い斑は好まれないようです。

キャバリアは抜け毛の多いダブルコート

キャバリアの被毛は毛が2層に生えたダブルコートです。
1層のシングルコートは毛の生え変わりがないため抜け毛が少ないといわれますが、ダブルコートの犬種は夏と冬前に訪れる換毛期に下毛(アンダーコート)がゴッゾリと抜けます。豊富な被毛には飾り毛もあるため、驚くほど抜け毛が増えるでしょう。

被毛には長さもあり、抜け毛を放っておくと毛玉やもつれの原因になるため、抜け毛対策が欠かせません。

抜け毛対策には毎日のブラッシングを!

キャバリアは耳やお腹、股など、被毛が特に豊富な部分に毛玉やもつれができやすくなります。そのため、抜け毛が多いときは長毛犬種におすすめのスリッカーブラシで、毛をかき分けながらブラッシングしてあげましょう。普段はピンブラシを使い、コームで仕上げると綺麗になります。

抜け毛や死毛を集中的に取り除くことができるファーミネーターを使用しても良いですが、使用にはコツがあるため、トリマーに相談してみるといいでしょう。また、出先で抜け毛が気になる場合は洋服を着せるのもひとつの手です。

基本的にトリミングは必要なく、抜け毛対策には毎日のブラッシングが重要となります。人の膝に乗ることが好きなキャバリアですから、子犬の頃からスキンシップを取りながらブラッシングに慣れさせてあげましょう。

キャバリアキングチャールズスパニエルの飼い方は?散歩や飼育環境について

大人しく物静かで、人に寄り添っていることが好きなキャバリアは初心者向きというほど、飼いやすい犬種です。ただ、運動に関して注意点がある他、飼い方にも少しポイントがあります。ここでは、キャバリアの飼育環境や散歩について確認しておきましょう。

激しい運動は避けて!適度な散歩で気分転換を

キャバリアは飼い主や家族と一緒に過ごすことを好み、一人の時間は少し苦手です。寂しがり屋なところがあるため、基本的には室内飼いとなります。
長時間の留守番などもできるだけ避け、一緒にいる時間をたっぷりと確保してあげましょう。

また、キャバリアの運動量は室内遊びだけでも十分です。ただ、適度な運動やストレス発散、日光浴をしたり社交性を身に着けたりするためにも、1日20~30分程散歩に行くといいでしょう。

その他、キャバリアは関節疾患を発症しやすい犬種のため、激しい運動はあまりおすすめしません。ドッグランや広い場所での運動には注意が必要です。
フローリングを滑りにくいものに変える、大きな段差をつくらないなど、室内環境も工夫してあげましょう。

キャバリアキングチャールズスパニエルの良さを伸ばすしつけを心がけよう

英国王室をはじめ、ヨーロッパの皇族や貴族など、長い間人と近い距離で暮らし、可愛がられてきたキャバリアは、愛玩犬としての素質を強く持ちます。
生まれ持った穏やかさや品の良さを伸ばしてあげるためにも、「褒めて伸ばす」しつけが向いています。

大きな声や甲高い声で怒鳴ったりせず、成功体験を積めるようサポートをしながら褒めることをたくさんしていきましょう。

ただし、「マテ」「オスワリ」「フセ」「オテ」といった基本的な指示をマスターすることも大切です。甘やかし過ぎず、スキンシップをとりながらトレーニングをしていくといいでしょう。
遊び好きなキャバリアには、遊び感覚で指示を覚えさせるのもおすすめです。

楽しみながら覚えるトイレのしつけ

子犬を迎えたその日からはじめるのがトイレのしつけです。
陽気で明るいキャバリアには、楽しんで覚えてもらうことがポイントとなります。お気に入りのおもちゃや興味を示すアイテムでトイレまで誘導し、いち早く場所を覚えてもらいましょう。

ワンちゃんは寝床や食事の場所から避けたところで排泄を行います。トイレの場所も、そうした場所を選ぶようにしましょう。失敗しても叱らず、成功したときにたくさん褒めます。トイレではない場所にしたときは、臭いがつかないように素早く片付けましょう。

些細なひと吠えが吠え癖につながることも!

攻撃性がなく、争いごとを嫌うキャバリアはもともと吠えることの少ない犬種です。
ただ、そんなキャバリアも、些細なひと吠えが吠え癖につながることもあります。「吠えたら相手にしてもらえた!良いことがあった」と学習させないことが大切です。
また吠えたときに、大きな声や高い声で叱るのは禁物ですよ。

頭の良いキャバリアは、ご飯の時間になると吠えて要求したり、物音を認識して吠えたりします。ご飯はこまかな時間を決めないことや、インターホンや大きな物音に反応しないように音や音量を変えるなど、工夫しましょう。

遊びの延長で噛み癖がつく可能性もある

穏やかで友好的なキャバリアは、攻撃的に噛むことはほとんどありませんが、遊び好きなため、遊びの延長で噛み癖が付いてしまう可能性もあります。
噛み癖を防止するためには、子犬の頃の甘噛みを相手にしないことが大切です。また、人の手を噛んで遊ばせるのも控えましょう。

噛まれたときは「痛い!」と低く強い声で伝え、相手にしないことがポイントです。しばらく時間を置いてから遊びを再開しましょう。

キャバリアキングチャールズスパニエルに必要な日頃のお手入れ・頻度

キャバリアキングチャールズスパニエル

photo by SylwiaAptacy

キャバリアの健康を維持するためには、抜け毛対策以外にも必要なお手入れがあります。日頃からどんなお手入れが必要なのか、お手入れ方法や頻度について確認していきましょう。

月1~2回のシャンプー

臭い対策や皮膚や被毛の健康を保つには、定期的なシャンプーが必要となります。長毛のキャバリアはお尻周りの毛などが排泄時に汚れやすく臭いの原因となるため、月に1~2回程シャンプーをしてあげます。

なお、シャンプーのし過ぎはかえって皮膚トラブルになってしまうこともあるため、気をつけましょう。

シャンプーと同時に行う肛門絞り

ワンちゃんは排泄時に肛門腺に分泌液を溜め込むのですが、自力では分泌液を出すことができません。溜まってしまうと炎症を起こしてしまうため、シャンプー時に肛門腺絞りを行い、分泌液を出してあげる必要があります。

肛門の4時と8時の位置に指を添え、絞るようにつまみ上げ、汚れた部分はシャンプーで洗い流します。無理に行おうとすると肛門を傷つけてしまうため、不安な場合はトリマーや獣医師に相談しましょう。

毎日行う目のケア

大きな目がかわいらしいキャバリアは、目が少し前に出ているためホコリやゴミがつきやすくなっています。そのため涙が出やすく、涙の成分で目周辺の毛色が変色してしまう涙やけを起こしやすいです。

日頃から目の汚れを濡れガーゼで優しく拭き取り、涙やけが見られる場合は専用のローションを使って拭き取ってあげましょう。
毎日、目の色や様子をチェックしておくことで、病気の早期発見にもつながりますよ。

月に1回の爪切り

適度な散歩を行うキャバリアは、アスファルトなどで自然と爪が削れることがありますが、定期的に綺麗に整えてあげる必要があります。
床に爪が当たる音がしてきたら爪切りのサインです。少なくとも月に1回は爪切りをしてあげるといいでしょう。

その際、ワンちゃん用の爪切りと、やすりを使用してくださいね。ワンちゃんの爪には血管や神経が通っており、爪切りには少しコツがいります。不安な場合やはじめの頃は、トリマーや獣医師に見本を見せてもらうといいでしょう。

子犬期から習慣化する歯磨き

小型犬は口が小さく汚れが溜まりやすいため、歯周病などを防止するためにも子犬の頃から歯磨きを習慣化していきましょう。

はじめはガーゼを指に巻いて拭き取り磨きからはじめ、少しずつ歯ブラシに慣れてもらいます。1本からでもいいので、歯磨きの練習をしていきましょう。最低でも3日に1回は磨きます。

コミュニケーションを大切にするキャバリアですので、スキンシップの一環だと思って歯磨きをマスターしていってくださいね。

垂れ耳犬種に欠かせないこまめな耳掃除

大きく垂れた耳を持つキャバリアは、耳が蒸れやすく汚れが溜まりやすいです。外耳炎を発症しやすいため、週に1~2回の耳掃除を行いましょう。

綿棒で強くこすったり、奥まで無理に掃除したりせず、イヤークリーナーを使った拭き取り掃除を行います。
耳の穴にイヤークリーナーを垂らし、揉み込むようにすると汚れが浮き出てくるため、その汚れを拭きとります。
炎症や痒み、耳垢や臭いに異常がある場合は早めに診てもらいましょう。

キャバリアキングチャールズスパニエルのミックス犬はどう?性格や容姿は?

理想の家庭犬といわれるキャバリアですが、ミックス犬となるとどうでしょうか?いくつか代表的なミックス犬を見ていきましょう。

キャバプー(キャバリア×トイプードル)

キャバプーの一番の魅力は、バランスの良いスタイルと、ゆるふわヘア。ボリュームもあり、ヘアカットを自由自在に楽しめるそう。

両犬種共に人が大好きなため、生まれてくる子は愛情深く、飼い主や家族の膝や腕の中を好む子が多い傾向にあります。賢いところも特徴です。

キャバチワ(キャバリア×チワワ)

キャバリアの穏やかで物静かな性格にチワワの活発さをプラスしたことで、とても友好的な性格のキャバチワ。
体格や毛質などはキャバリアを受け継ぐことが多いですが、顔つきはチワワに似ることが多いようです。

とにかく人懐っこく遊び好きで、子どもや他のワンちゃんとも上手に遊ぶことができますよ。

キャバリアキングチャールズスパニエルが注意したい病気

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小型犬にしては骨格もしっかりとして丈夫そうに見えるキャバリアですが、小型犬がかかりやすいとされる関節疾患や心疾患の他に、キャバリアに発症例の多い病気もいくつかあり、注意が必要です。
キャバリアを飼ううえで知っておきたい病気について、確認していきましょう。

ワンちゃんでは一般的な皮膚病「マラセチア症」

マラセチアという真菌の一種が過剰増殖することで、脇の下や指の間、内股などに炎症や強い痒みを引き起こしてしまう病気です。マラセチアは健康な皮膚にもいる常在菌ですが、皮脂の過剰分泌や炎症、何らかの原因で爆発的に増えてしまうといいます。

垂れ耳のキャバリアは、マラセチアによる外耳炎にも注意が必要です。皮膚の状態が悪化することで発症しやすくなるため、日頃のお手入れが重要となります。
原因の疾患を治療する、マラセチアを除去するシャンプーを続けるといった治療が一般的です。

垂れ耳のキャバリアが注意したい「外耳炎」

外から見える耳の組織を外耳といい、細菌、真菌、耳ダニ、湿気、アレルギーなどにより外耳が炎症を起こしてしまう病気です。キャバリアのような垂れ耳や、耳毛が多いことなども原因になるといわれています。

日頃から耳掃除を行い、清潔に保つことが予防となります。炎症や痒がる様子に気づいたときには早めに診てもらいましょう。
発症後は耳の洗浄や点耳薬での治療、アレルギー疾患の治療などを行います。

多くのワンちゃんが注意したい目の病気「白内障」

カメラのレンズのような役目を果たす水晶体が、透明から白く濁ってしまう病気です。加齢によるものや、遺伝が関係する若年性のものなどがあり、進行すると階段を嫌がったり、物にぶつかったりする視覚障害が現れます。

早期発見であれば進行を遅らせることも可能なため、日頃から目のチェックを行うことや、定期健診を受けることが大切です。
発症後は点眼薬を用いるのが一般的ですが、根本的な治療は外科手術だといいます。

小型犬のキャバリアが注意したい関節疾患「膝蓋骨脱臼」

後肢の膝関節にあるお皿のような骨が、正常な位置からずれてしまう関節疾患です。小型犬に多い病気でもあります。生まれつき関節の形成に異常のある場合や、外傷や栄養障害などが原因となるケースもあり、症状は無症状から歩行困難までさまざま。

予防としては外傷や食事の乱れに気を付け、肥満にならないように体重管理を行いましょう。過度な運動などにも注意が必要です。
一時的に症状を緩和する治療法もありますが、根本的な治療は外科手術となります。

予防が難しい脊髄疾患「脊髄空洞症」

脳と体の間で情報伝達を行っている脊髄は、クモ膜下腔というクッションのような組織により、外部の衝撃から守られています。

また、クモ膜下腔は脳脊髄液で満たされており、脳脊髄液は通常決まったルートで流れていきますが、脊髄内に空洞ができてしまうことでこの液体が空洞に溜まり、脊髄を内側から圧迫してしまうという病気です。

先天性のものと後天性のものがあり、体幹をひっかく、手足先を舐める、背中を床にこするなどの症状をはじめ、進行すると、どこか痛がる様子や四肢の麻痺が見られます。

早期発見や治療が重要な病気で、症状を改善させる内科治療や、余分な脳脊髄液を取り除く外科手術が必要です。

キャバリアに多く発症する「キアリ様奇形(尾側後頭骨形成不全症候群)」

キャバリアに多いことで有名で、先天性の奇形により、小脳を納めておく頭蓋骨の穴から、小脳の一部が滑り出てしまう病気です。それにより、脳幹を圧迫する他、脳脊髄液の流れを異常にして「脊髄空洞症」を発症させることもあります。

若い頃に多く発症し、側弯症、痛み、耳や肩のあたりをかくといった症状がよく見られ、痙攣発作や脳障害を引き起こす可能性もある病気です。

先天性奇形によるもので予防は難しく、早期発見・正確な診断・治療が重要となります。
痛みや脳幹の圧迫を緩和する内服薬を用いる他、外科手術が行われることもあります。未だ解明されていないところも多い病気のため、普段とは違う様子に注意が必要です。

老犬の小型犬に多い心臓病「僧帽弁閉鎖不全症」

左心房と左心室の間では、血液を送り出すための僧帽弁が開閉を繰り返しています。この僧帽弁が何らかの原因で変性し、循環不全を引き起こす病気です。
老犬の小型犬に多い心臓病ですが、中でもキャバリアは発症例が多いといいます。

初期には症状がなく、進行するとゼーゼーと咳をしたり、運動時や興奮時に失神がみられたり、最悪の場合は命に関わる深刻な状態になることもあります。

塩分の多い食事や過剰な運動など、心臓に負担のかかることを普段から避けることが身近な予防策です。
発症後は心臓の負担を減らすための投薬や酸素吸入などを行います。定期健診を受け、早期発見に努めましょう。

キャバリアキングチャールズスパニエルをブリーダーから購入した場合の値段は?

キャバリアキングチャールズスパニエル

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キャバリアキングチャールズスパニエルの子犬が安い地域ランキングベスト3

1位茨城県13万1200円
2位長崎県14万3450円
3位香川県14万4000円
全国平均19万7749円

ブリーダーナビしらべ
※執筆時のデータのため最新状況と異なる場合もございます

ブリーダーからお迎えするメリット

①健康的で社交性の高い子犬を迎えやすい

十分に衛生管理がなされているブリーダーのもとで生まれ育った健康的な子犬を探すことができます。また、他にも子犬がいる環境で生まれ育っているため、社会性が身に付いた状態で迎えやすくなります。さらに、基本的なしつけを受けていたり、適切な血統管理がなされていたりするケースが多いです。

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子犬の見学を通してブリーダーの顔がわかり、信頼関係を築くことができます。子犬の購入後も分からないことがあれば質問しやすくなり、安心してサポートを受けられます。

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※タイミングによってはお迎えできるワンちゃんがいない場合もあります。