ブリュッセルグリフォンは注意深い性格?飼い方抜け毛や値段などを解説
つぶれ鼻や口ひげがユニークなブリュッセルグリフォン。映画『スターウォーズ』に登場する「チューバッカ」のモデル犬ともいわれており、日本ではあまり見かけない犬種ですが、世界的に人気の高い小型犬です。ここでは、飼い方や性格など詳しくご紹介します。
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目次
ブリュッセルグリフォンの基本データ
ブリュッセルグリフォンの大きさ | 23~28cm |
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ブリュッセルグリフォンの体重 | 3~5kg |
平均寿命 | 12歳以上 |
原産国 | ベルギー |
スマートな体に対してややアンバランスにも見える豊富な髭をたくわえ、大きな瞳とつぶれ鼻が愛嬌たっぷりのブリュッセルグリフォン。大きな瞳からはさまざまな感情を読み取ることができます。
適正体重は3~5kgとされています。太り過ぎは病気になる可能性があるので、体重管理にも気を付けましょう。
現存する犬種の中で最も古いブリュッセルグリフォンの歴史
原産国ベルギーの都市名「ブリュッセル」とフランス語で「針金のような」を意味する「グリフォン」の名前が付いたブリュッセルグリフォン。その歴史は古く、15世紀頃から祖先犬となる小型犬が存在していたといわれています。
もともとはネズミなどの害獣駆除をしていましたが、1800年代後半には当時人気が高かった短頭種の要素を取り入れるべく、パグやキングチャールズスパニエルと交配され、現在の容姿になったといわれています。
ドッグショーでも活躍し、1900年代に貴族からも愛されるようになると次第に人気を集めていきました。
ブリュッセルグリフォンの気になる性格や特徴
ユーモアたっぷりで献身的なブリュッセルグリフォンは、生涯全力で家族を愛してくれるでしょう。ただ、攻撃的ではないですが、とても注意深く警戒心を抱くこともあるそうです。ここでは、ブリュッセルグリフォンの性格についてご紹介します。
人懐っこく飼い主には愛情深い
基本的に人懐っこく、とても愛情深いので家族の行動や指示を注意深く観察します。社交的な一面から子どもや他のペットとも仲良く暮らすことができるでしょう。
また、とても自信家で、自分の判断や行動に誇りをもっています。それゆえ自己主張が強い犬種ともいわれますが、理解力が高く頭が良いため、子犬の頃から訓練をしっかり行えば飼い主に忠実に従うようになりますよ。
好奇心旺盛でイタズラ好き?
ブリュッセルグリフォンは活発で好奇心旺盛な性格をしています。遊ぶことも大好きです。ワンちゃんと一緒に遊びたい方には向いているでしょう。
ただ、遊んでいるうちに楽しくなり過ぎてイタズラをすることもあります。周りが見えなくなって落ち着きがなくなる姿もブリュッセルグリフォンが持つ一面です。ちょっとしたイタズラは大目に見てあげてくださいね。
警戒心が強く注意深い一面も
陽気で人懐っこいブリュッセルグリフォンですが、知らない人に対して警戒心から無駄吠えをしてしまうことがあります。でも、もともと人好きな犬種であるため、慣れてしまえばすぐに仲良くなるでしょう。
また、気性が荒く喧嘩っ早い一面も持ち合わせています。トラブルにならないようにするためにも、知らない人や動物に会った際は警戒しないように幼い頃から社会性を育むことも大切です。
飼いやすい?ブリュッセルグリフォンの飼い方
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ブリュッセルグリフォンは日本ではあまり見かけない犬種のため、飼い方が分からない方も多いのではないでしょうか。ブリュッセルグリフォンを飼うには注意点がいくつかあります。何に気を付けなければならないのか事前に確認しておきましょう。
室内で飼育を!長時間の散歩は不要
ブリュッセルグリフォンの特徴でもあるつぶれ鼻の犬種(短頭犬種)は暑さが苦手です。熱中症を発症する恐れがあるので、温度管理ができる室内で飼育しましょう。
また、下毛がないシングルコートなので冬場になると寒がることがあります。その場合は服などを着せることも効果的です。
散歩は毎日2回、各20分程度が目安になります。ブリュッセルグリフォンは好奇心旺盛で活発ですが、小型犬なので長時間の散歩は必要ありません。時間よりも楽しさを求めているので、ボールやおもちゃを使って一緒に遊んであげると喜んでくれるでしょう。
特に夏場は無理に散歩を行うと熱中症などの危険が伴いますので、家の中にも存分に動き回れるような広いスペースがあると好ましいです。
運動不足やストレスが原因で家具などにイタズラをすることもあります。大切なものは手の届かない位置に置く他、万が一愛犬の上に落下したら危険なものは高いところに置かないなど、家具やインテリアの配置にも工夫が必要です。
ブリュッセルグリフォンのトイレ・吠え癖のしつけ方
ブリュッセルグリフォンは活発で人懐っこいですが、頑固な一面も持ち合わせています。そのため、しつけは少し難しいかもしれませんが、理解力が高いので丁寧に根気強く教えていれば覚えてくれるはずです。
また、子犬の頃から他の人やワンちゃんと触れ合う機会を多くし、社会性を身に付けておくとしつけが上手くいきやすいでしょう。
ここでは、飼い始めてまず行うしつけでもある「トイレ」と警戒心が強いブリュッセルグリフォンが気を付けたい「吠え癖」についてしつけの方法をご紹介します。
トイレのしつけも根気強く
まずはトイレの準備が必要です。ワンちゃんも人間と同じく、落ち着く場所でトイレをしたがります。壁際に置いたりトイレが見えないように周りを壁で囲ったりすると良いでしょう。食事の場所と離れたところに設置するのも大切です。
トイレのしつけは成功を繰り返すことで覚えていきます。寝起きや食後など、排泄の気配を感じたときはトイレに誘導し、成功したときは思い切り褒めましょう。「ワン・ツー」などといったコマンドを使うと、掛け声に反応してトイレができるようにもなります。
失敗したときは叱ってしまうと排泄したことが怒られていると勘違いしてしまうので、黙って片付けましょう。
吠え癖
ブリュッセルグリフォンは警戒心が強くもともと吠えることが多い犬種です。そのため、見知らぬ人や動物に対して警戒し、しつこく吠えることも多々あります。そのまま吠えるのを止めないでおくと吠え癖がつきやすいです。吠える声も大きいため、子犬の頃から無駄吠えをしないようしつける必要があります。
吠え癖のしつけは、まずなぜ吠えているのか理解することから始めます。要求や警戒から吠えている場合は無視し、鳴き止んだら褒めてあげましょう。運動不足といったストレスの場合はストレスを発散させると鳴き止むはずです。
毛色・抜け毛は?ブリュッセルグリフォンの被毛に必要なお手入れ
名前の由来でもありますが、ブリュッセルグリフォンは硬い針金のような被毛をしています。特徴的な被毛を清潔に保つためにはどのように抜け毛のケアをすればいいのでしょうか?ここでは、ブリュッセルグリフォンの被毛の特徴やお手入れ方法など詳しくご紹介します。
毛色はレッドor赤みがかった色が標準
ブリュッセルグリフォンの毛色はレッド、もしくは赤みがかった色がスタンダードです。頭部に入るわずかな黒い毛色は良しとされ、胸に入る白い被毛は理想的ではないが許容される範囲となっています。
ブリュッセルグリフォンはいろいろな犬種と交配を重ねる中で、長毛、短毛、黒毛など個性豊かな容姿を手に入れました。
同じ母犬から生まれたのにも関わらず、短毛の場合は「プチ・ブラバンソン」、黒毛の場合は「ベルジアングリフォン」と呼ばれ、別の犬種として区別している国や、長毛と短毛の2種で区別する国、どんな容姿でも1つの犬種として考える国など、規定はさまざまです。
ちなみに、日本では3つの犬種として扱っています。
抜け毛はそれほど多くない
ブリュッセルグリフォンの被毛は、粗くて硬いワイヤーヘアです。口周りの長い被毛が特徴ですが、その被毛はどのくらいの量が抜けるのでしょうか?
ワンちゃんの被毛の種類には上毛(オーバーコート)と下毛(アンダーコート)のダブルコートと、上毛のみのシングルコートがあります。換毛期(春・秋)になると下毛が抜けるので、下毛がないシングルコートはそれほど抜け毛が多くありません。
ブリュッセルグリフォンはシングルコートなので、抜け毛は少なく比較的楽にお手入れができます。
できるだけ毎日ブラッシングを
ブリュッセルグリフォンは抜け毛は少ないですが、毛が細いので絡みやすい特徴があります。そのため、できるだけ毎日のブラッシングが必要です。難しい場合は、2~3日に1回はケアをしてあげてください。ブラッシングにはスリッカーブラシやピンブラシがおすすめです。
また、顔の被毛は長いので定期的にカットする飼い主が多いようです。口周りの長い被毛は汚れが付きやすいのでこまめに拭き取ってあげましょう。
ブリュッセルグリフォンのお手入れって何が必要?
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ワンちゃんのお世話はブラッシングで抜け毛対策するだけではありません。歯磨きや爪切りなど、定期的に必要になるケアはまだあります。簡単にお手入れできるよう、子犬の頃から慣れさせておくことが大切です。ここでは、シャンプーと歯磨き、爪切りなどの方法について詳しくご紹介します。
シャンプーの頻度とやり方
月に1~2回シャンプーをすると毛並みを綺麗に保つだけではなく、皮膚病予防にも繋がります。シャンプーの前にまず、ブラッシングをして不要な毛を取り除きましょう。そうすることで、毛が固まらず泡立ちが良くなります。準備ができたら、以下の順番でシャンプーを行いましょう。
①ぬるめのお湯でお尻から濡らす
②皮膚を傷つけないよう丁寧に洗い、しっかりとすすぐ
③タオルで水分を拭き取った後、低い温度のドライヤーなどで体を乾かす
歯磨きの頻度とやり方
ワンちゃんは基本的に虫歯になりにくいといわれていますが、歯周病を防ぐために歯磨きは必要です。歯周病は進行すると内臓疾患を併発する場合もあるので気を付けなければなりません。
できるだけ毎日行うことが望ましいですが、難しい場合は2~3日に1回は歯磨きをしましょう。口に触られることを徐々に慣れさせることが大切です。準備ができたら、以下の順番で歯磨きを行いましょう。
①優しく左右にブラッシングして、歯と歯茎の間の汚れを取り除く
②犬歯、横の歯、前歯の順で行うと磨きやすい
③ワンちゃんが歯磨きを嫌がるときは部分的に少しずつ進める
爪切りの頻度とやり方
ワンちゃんは外で運動すると自然と爪が削れていきますが、室内外のブリュッセルグリフォンは1ヶ月に1回は爪切りを行い整えてあげるのがおすすめです。
ワンちゃんの爪には血管が通る箇所があるので、出血したときのことを考えて止血剤を用意してください。準備ができたら、以下の順番で爪切りを行いましょう。
①ワンちゃんがリラックスできる体制で行う
②爪を軽く支え、飛び出したところをギロチンタイプの爪切りで斜めに切る
③爪切りの我慢ができたら思い切り褒める
耳掃除の頻度とやり方
断耳をしていないブリュッセルグリフォンは垂れ耳のため、通気性が悪く耳の中に汚れが溜まりやすくなり外耳炎などの耳の病気を発症しやすい傾向があります。週に1度は耳掃除を行い、耳の中を清潔にしてください。
ワンちゃんの耳掃除にはイヤークリーナーを使いますが、化学成分が入っていないものを選ぶとより安心して使うことができます。準備ができたら、以下の順番で耳掃除を行いましょう。
①ガーゼやコットンなどにイヤークリーナーを染み込ませ、優しく耳(耳介)を拭く
②耳の通気性が気になる場合は、トリマーに耳の中にある毛をカットしてもらう
肛門腺絞りの頻度とやり方
肛門の周りにある肛門腺はマーキングに使う臭いのある分泌液を出します。この分泌液を自然に出せるワンちゃんもいますが、自力で出せず溜まってしまい炎症を起こしてしまう場合もあります。
肛門腺絞りの目安は1ヶ月に1回です。お尻を床にこすりつけるなどお尻を気にしている様子が見られたら分泌液が溜まっているかもしれません。
分泌液は臭いが強いので、お風呂場で行うと良いでしょう。また、自分では難しい場合は動物病院やトリマーに依頼することもできます。準備ができたら、以下の順番で肛門腺絞りを行いましょう。
①尻尾を持ち上げ、肛門腺近くを揉む
②親指と人差し指で押し上げるように優しく肛門腺を絞る
③終わった後は綺麗に洗い流す
気を付けたいブリュッセルグリフォンの病気
ブリュッセルグリフォンは遺伝性疾患が少ない犬種ではありますが、鼻の長さが短い短頭種がかかりやすい疾患には注意が必要です。事前にかかりやすい病気について分かっていると早期発見・早期治療に繋がります。気になる様子があればすぐに動物病院を受診しましょう。
垂れ耳は気を付けたい「外耳炎」
耳の中でダニなどの寄生虫や細菌、アレルギーをはじめ、異物や腫瘍などが原因で外耳に炎症が起こる病気です。
垂れ耳の犬種に多く、外耳炎になると痒みや痛みがあるので、耳を気にしたり臭いがしたりします。
耳掃除を行うことで、外耳炎を予防することができます。こまめに耳の中をチェックすることも大切です。
治療は原因によって異なり、洗浄や点耳薬などが一般的です。ダニが原因の場合は駆虫薬が使用されます。
短頭犬種は要注意「熱中症」
人間と同じようにワンちゃんも熱中症になります。特にワンちゃんは全身が被毛で覆われているので人間よりも暑さに弱いです。中でもブリュッセルグリフォンのようなつぶれ鼻の短頭犬種や太っているワンちゃんは発症しやすいといわれています。
熱中症になると呼吸困難やふらつきなどが起こり、重要になると死亡することもあります。エアコンがない部屋や真夏の屋外などで起こりやすいので、温度が高すぎる環境にワンちゃんをいさせないようにしましょう。
熱中症の応急処置として体を冷やし、水を飲める場合は与えてください。その後、動物病院で点滴などの処置がされます。
アヒルのような鳴き声をする「気管虚脱」
気管が潰れたように変形することで、ガーガーとアヒルのような鳴き声が聞こえます。症状が進むと、呼吸困難や失神が起こることがあります。小型犬に多いので、ブリュッセルグリフォンも注意が必要です。
原因は遺伝や肥満、老化などが関わっているといわれていますが、明確な原因は分かっていません。肥満を防いだり、散歩はハーネスを使ったりして気管への負担を避けましょう。
軽度の場合は気管拡張薬などの内科治療が行われますが、重度の場合は気管を補強する手術などの方法が取られます。
短頭犬種に多い「軟口蓋過長症(なんこうがいかちょうしょう)」
口の部分にある軟口蓋が長いことで、雑音が聞こえる呼吸や大きないびきがみられます。食べ物を飲み込む際、気道が閉塞し吐き気などがみられ、悪化すると呼吸困難や失神といった危険な状態になることがあります。軟口蓋過長症は短頭犬種に多いので、ブリュッセルグリフォンも注意しなければなりません。
先天性の病気なので予防は難しいです。いびきなど呼吸時に気になることがあれば早めに動物病院を受診しましょう。
治療には手術によって軟口蓋を切除する方法がとられることがあります。
短頭犬種は特に気を付けたい「鼻腔狭窄」
鼻の穴から続く鼻腔が狭まることで、呼吸が荒くなったり鼻を鳴らしたりする様子がみられます。ブリュッセルグリフォンのような短頭犬種が発症しやすい病気です。また、鼻腔狭窄から熱中症を発症することもあるので注意してください。
原因は先天性による奇形なので、予防は難しいでしょう。過度な運動をさせないように気を付けてください。
軽度の場合は保存療法が取られることもありますが、基本的に外科手術によって治療します。
小型犬に多い関節疾患「膝蓋骨脱臼」
膝蓋骨が溝から外れて起こるパテラとも呼ばれる関節疾患で、小型犬に多くみられます。症状は4つのグレードに分かれ、無症状なものから歩行困難までさまざまです。
原因は先天的な形態異常と、ケガや栄養障害などで起こる後天的な場合があります。日頃から体重管理に気を付けたり、フローリングなどには絨毯を敷いて滑りにくくしたりすることで予防しましょう。
治療は軽度の場合、鎮痛剤などの投与が一般的ですが、根本的な治療としては外科手術が行われます。
ブリュッセルグリフォンのミックス犬はどう?性格や容姿は?
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ブリュッセルグリフォンはミックス犬のバリエーションが豊富で、2犬種の良さを楽しめることからとても人気です。
ブリュッセルグリフォンのミックス犬は、同じくらいの体格をした小型犬や、つぶれ鼻の共通点を持つ犬種とのミックスが多くみられます。ここではいくつか種類がある中でも、特に人気の高いミックス犬をいくつかご紹介します。
ブリュッセルグリフォン×マルチーズ
白い被毛1色のマルチーズにブリュッセルグリフォンの赤毛や黒毛を混ぜることで独特の色味が生まれ、毛色に関しては個性的な仕上がりになります。
「マルフォン」という愛称で親しまれており、ブリュッセルグリフォンのつぶれ鼻を受け継ぐことが多く、その容姿は愛嬌たっぷりです。
ブリュッセルグリフォン×トイプードル
トイプードルの巻き毛と、ブリュッセルグリフォンのつぶれ鼻を受け継いだ、可愛らしい見た目が特徴的です。もちろん容姿には個体差がありますが、両犬種のチャームポイントをいい具合に受け継ぐことが多く人気があります。飼い主や家族への愛情が深い、人懐っこい性格です。
ブリュッセルグリフォン×ペキニーズ
顔つきが似ていることから容姿が大きく変わることはなく、ブリュッセルグリフォンらしさを残した愛嬌たっぷりの容姿が特徴です。優雅で穏やかなペキニーズと合わさることで、ブリュッセルグリフォンに上品さが加わり、より良い家庭犬となるでしょう。
ブリュッセルグリフォンをブリーダーから購入した場合の価格は?
ブリュッセルグリフォンの子犬が安い地域ランキングベスト3
1位 | 佐賀県 | 14万8000円 |
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2位 | 奈良県 | 20万1666円 |
3位 | 埼玉県 | 20万3750円 |
全国平均 | 22万6409円 |
※記事執筆時点のデータ
※ブリーダーナビしらべ
ブリーダーからお迎えするメリット
①健康的で社交性の高い子犬を迎えやすい
十分に衛生管理がなされているブリーダーのもとで生まれ育った健康的な子犬を探すことができます。また、他にも子犬がいる環境で生まれ育っているため、社会性が身に付いた状態で迎えやすくなります。さらに、基本的なしつけを受けていたり、適切な血統管理がなされていたりするケースが多いです。
②購入後のサポートも安心できる
子犬の見学を通してブリーダーの顔がわかり、信頼関係を築くことができます。子犬の購入後も分からないことがあれば質問しやすくなり、安心してサポートを受けられます。
③購入金額を抑えられる
流通の中間マージンがかからないため、ペットショップから購入する場合にくらべて子犬の購入金額は安くなります。ブリュッセルグリフォンの子犬をブリーダーからお迎えしたい方は、こちらのボタンから最新情報をチェック!優良ブリーダー情報も詳しく掲載しています。
※タイミングによってはお迎えできるワンちゃんがいない場合もあります。