ブルドッグは飼うのが難しい?性格や飼い方、しつけ方法などをご紹介
つぶれた鼻に大きな口、深く刻まれたシワなどユニークな見た目が特徴のブルドッグ。「ブサかわ」と呼ばれるその見た目は、日本を始め世界中の人々を虜にしています。本記事ではそんなブルドッグの気になる性格や飼い方、しつけ方法などをご紹介します。
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目次
ブルドッグの基本データ
ブルドッグの大きさ | 体高38~40cm |
---|---|
ブルドッグの体重 | 23~25kg |
平均寿命 | 10年以下 |
原産国 | イギリス |
平均体重23~25kgのブルドッグは、食欲旺盛で肥満になりやすい犬種です。そのため、子犬の頃からしっかり体重管理しておきましょう。一例ではありますが、ブルドッグの子犬の体重推移をご紹介します。
- 生後3ヶ月 6.2~7kg
- 生後6ヶ月 11.5~17kg
- 生後11ヶ月 18kg
短期間でどんどん体重が増えていきますので、子犬期にはバランス良く栄養を与えましょう。
かつては獰猛だったブルドッグの歴史
13世紀頃のイギリスで行われていた「ブルペインティング(牛を痛めつける見世物)」。そこで活躍していた犬種が、ブルドッグの祖先だとされています。当時のブルドッグは体重が60kgほどあり、現在よりも遥かに大きな体をしていました。さらに、ブルペインティングで使用されていたこともあって性格は獰猛かつ攻撃的だったそうです。
しかし、1835年に動物愛護の観点からブルペインティングが禁止になり、この頃からブルドッグはペット向きの犬種へと改良されていきます。そして、今日の穏やかでフレンドリーなブルドッグが完成しました。
見た目に反して穏やか!ブルドッグの気になる性格をご紹介
やや厳つい見た目ゆえ、ブルドッグは攻撃的だと勘違いされやすいですが、実際は素直で友好的な性格をしています。また、群居性が高いため、子どもや他の動物と仲良く暮らすことができます。ただ、自分の気に入らないことがあると強情な一面を見せることもあるようです。
ここでは、そんなブルドッグの気になる性格をご紹介します。
愛情深く素直!友好的な性格のブルドッグ
ブルドッグは素直で愛情深い性格をしています。ブルペインティングで活躍していた頃の獰猛さはなくなり、飼い主に対しては誠実な態度を見せてくれます。また、落ち着きがありますので、室内でも問題なく飼育できるでしょう。
さらに、ブルドッグは友好的で甘えん坊な性格をしています。特に飼い主に対してはべったりと甘え、常に愛情を求めます。そのため、ブルドッグをお迎えした際はたくさんの愛情を注いであげましょう。
穏やかで優しい!子どもや他の動物との共同生活も可能
ブルドッグは見た目に反して、穏やかで優しい性格をしています。子どもや他の動物とも相性が良く、一緒に仲良く暮らすことが可能です。
また、ブルドッグは警戒心が弱く、人見知りをしません。そのため、番犬には向かない犬種といえるでしょう。
さらに、ブルドッグには陽気な一面があります。明るく振舞う姿と見た目のギャップに思わず笑ってしまいますよ。
ときに頑固で強情な一面を見せることも
ブルドッグは素直な性格をしていますが、気に入らないことや納得できないことがあると頑固になります。一度でも頑固なモードに入ると、大好きな飼い主の声すら聞き入れようとしません。ワンちゃんを初めて飼う方は、この強情さに驚いてしまうかもしれませんが、気長に付き合ってあげましょう。
また、ブルドッグのしつけを行う際は頑固な性格に負けず、一貫性を持って根気よくしつけることが大切です。
ブルドッグは飼うのが難しいって本当?飼い方のポイントとは
ブルドッグは飼うのが難しいといわれているようですが、大人しくて利口なため、さほど飼育難易度は高くありません。
しかし、体温調節が苦手ですので、必ず室内で飼育する必要があります。また、肥満になりやすい犬種でもあるため、毎日の運動が欠かせません。その他、ブルドッグを飼育する際に抑えておきたいポイントや注意点をご紹介します。
暑さに弱いブルドッグは室内飼いが理想
ブルドッグのような鼻が短い犬種は気温の変化に弱いため、室内飼いが理想です。特に日本の夏はブルドッグにとって辛い時期となりますので、必ず冷房を効かせた部屋で飼育しましょう。また、室内で飼育する場合は、ブルドッグの足腰に負担をかけないよう、段差をできるだけ無くしてください。
その他、この犬種は無駄吠えが少ないため、戸建てでもマンションでも飼育できます。ただ、ブルドッグは人が大好きですので、長時間の留守番は控えましょう。
時間は?頻度は?ブルドッグの散歩について
ブルドッグは肥満になりやすい犬種ですので、毎日2回10~20分ほど運動させましょう。運動時間は季節や気温によって調整し、夏場は熱中症に注意してください。
ただ、ブルドッグは運動嫌いな子が多い傾向にあります。そのため、遊びにバリエーションを持たせて、楽しく遊べるように工夫してあげましょう。
また、散歩や運動の際はブルドッグが興奮しすぎないよう、抑制することが大切です。ブルドッグは鼻の構造上呼吸がしづらくなっているため、興奮したり、激しい運動をしたりすると呼吸困難に陥ってしまいます。
繰り返し教えることが重要!ブルドッグのしつけについて
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ブルドッグは飼い主に誠実で利口なため、しつけは比較的スムーズに行えるでしょう。しかし、時々頑固な一面を覗かせることがありますので、しつけの際は根気よく行うことが大切です。ブルドッグの頑固さにめげず、繰り返し何度も教えてあげましょう。
また、しつけを行う際は「メリハリ」が重要です。褒めるときはオーバーなくらい褒め、叱るときはしっかりとダメだということを伝えましょう。
そして、ブルドッグのしつけを行う上で最も大切なのが「主従関係」。やはり飼い主がリーダーとして認識されなければ、指示すら聞いてくれません。そのため、子犬の頃からしっかりと主従関係を築き上げましょう。
トイレのしつけ
室内でブルドッグを飼育する際は、トイレのしつけが欠かせません。トイレのしつけには様々なものがありますが、簡単なのは「排泄のタイミングでトイレに誘導してあげる方法」です。
基本的にワンちゃんは食事後・寝起き・遊んだ後に排泄することが多いです。床をクンクンし始めたらトイレの合図ですので、このタイミングで誘導してあげましょう。トイレで排泄ができたら、たくさん褒めてください。
もしトイレを失敗してしまった場合は、何もいわず静かに排泄物を処理してください。叱ってしまうと、飼い主に隠れて排泄するようになります。
吠え癖のしつけ
ブルドッグは無駄吠えの少ない犬種だといわれています。しかし、まったく吠えないわけではなく、要求吠えをすることがあります。要求吠えというのは「ご飯が食べたい」「散歩に行きたい」など、飼い主に何かを要求するときに吠えることです。
要求吠えの場合、一度でも応えてしまうとさらに悪化する恐れがあります。そのため、目も合わせずに無視する方法が有効的です。吠えるのを止めることができたら、遊んだり、おやつをあげたりして褒めてください。
噛み癖のしつけ
ブルドッグに限らず、ワンちゃんの噛む力はとても強いです。人間の骨を簡単に折ることができますので、噛み癖は早い段階から治しておきましょう。
特に子犬期は歯の生え変わりがあり、口の中がムズムズして甘噛みをするようになります。これを放置しておくと本気噛みへと繋がる恐れがあるため、甘噛みの段階からしつけを開始してください。
噛み癖のしつけは、噛まれたときに「痛い!」と大きな声で叫ぶ方法が効果的です。叫んだ後はしばらくブルドッグを無視して、噛むのは悪いことだと学習させましょう。
抜け毛は多い?カットは必要?ブルドッグの被毛事情とは
ブルドッグは毛が短いものの、抜け毛が多い犬種です。そのため、こまめなお手入れや抜け毛対策が欠かせません。また、ブルドッグは皮膚疾患にかかりやすい犬種ですので、しっかりとケアすることが重要となります。
ここでは、そんなブルドッグの被毛や抜け毛、毛色などを紹介します。
バリエーション豊富!ブルドッグの毛色紹介
単色(※明るく混じりけのない色)
- ホワイト
- レッド、レッドブリンドルなどの様々な赤
- フォーン
- ファロー
- ブリンドル
パイド(※ホワイトと上記のいずれかの色の組み合わせ)
- フォーン&ホワイト
- ホワイト&ブリンドル
- レッド&ホワイトなど
スマット
- 単色カラーにブラックのマスクとマズル
ブルドッグには豊富な毛色が存在しており、それぞれ違った魅力を持ちます。しかし、ジャパンケネルクラブの記載によると肉色やブラックのみの単色、ブラックにタンのあるものは好ましくないとされています。
こまめなケアが欠かせない!抜け毛の多いブルドッグ
ブルドッグは毛が短いため抜け毛が少ないと思われがちですが、実際は大量の抜け毛が発生します。特に換毛期の「春」と「秋」には驚くほど多くの毛が抜けますので、こまめなブラッシングが必須です。
毛が短いにも関わらず抜け毛が多い理由は、ブルドッグが「ダブルコート」の持ち主だからです。ダブルコートとは、オーバーコート(上毛)とアンダーコート(下毛)の2つで構成されている被毛を指します。
一般的にダブルコートの犬種は抜け毛が多いことで知られており、1年を通して毛が抜けます。
ブラッシング・シャンプー・洋服で抜け毛対策を!
ブルドッグは短毛のため、カットは必要ありません。しかし、抜け毛対策として毎日ブラッシングをしてあげましょう。ブラッシングの際は、ラバーブラシや獣毛ブラシなどを使用してください。被毛はやや固いスムースコートですので、毛が絡まったり、毛玉ができたりすることはありません。
ブラッシングに加えて、月に1回はシャンプーを行いましょう。シャンプーは汚れが溜まりやすいブルドッグに欠かせないお手入れで、抜け毛対策としても有効的です。シャンプーの際は、指の腹を使って優しく洗ってあげましょう。
また、抜け毛対策として洋服を着せてあげるのも1つの手です。洋服が抜け毛をキャッチしてくれ、床に毛が散乱するのを防いでくれます。
定期的に行いたいブルドッグのお手入れとは
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ブルドッグのお手入れは、抜け毛対策のブラッシングやシャンプーだけではありません。歯磨きや爪切り、肛門腺絞りなど定期的に行ってほしいお手入れがあります。これらのお手入れはトリマーや獣医師よりも、飼い主が行うことが理想です。
ここでは飼い主に行ってもらいたいブルドッグのお手入れ方法や、頻度についてご紹介します。
シワや目のケア方法
ブルドッグは目にゴミが入りやすいため、涙や目やにが多い傾向にあります。そのため、こまめに目の周りをケアしてあげましょう。目の汚れを拭き取る際は、濡らしたコットンや蒸しタオルを使用してください。普段より涙や目やにが多い場合は、点眼薬をさすか動物病院を受診しましょう。
また、目のケアと一緒にシワの汚れも拭き取ってください。ブルドッグの顔のシワには汚れが溜まりやすく、放置していると悪臭や皮膚疾患の原因となります。
月に1度は爪切りを!
ブルドッグは外で運動する時間が少ないため、爪が伸び続けてしまいます。放置していると怪我に繋がりますので、月に1度は爪切りを行いましょう。
爪切りを行う際はギロチンタイプを使用し、少しずつ切り進めてください。白爪の子であればうっすらと赤い血管が見えると思いますので、その手前で切るのをストップしましょう。ただ、黒爪の場合は血管がまったく見えないため、不安な方は獣医師やトリマーに依頼するのがおすすめです。
歯磨きは毎日の習慣に!
ブルドッグは食べることが大好きなため、掃除しなければ歯に汚れがどんどん溜まってしまいます。溜まった食べカスは歯周病の原因にもなりますので、毎日歯磨きを行いましょう。
歯磨きの際はワンちゃん用歯ブラシやガーゼ、歯磨きシートなどを使用してください。ただ、いきなり磨き始めるのはNGです。最初は口の中を触る練習から始め、慣れてから歯磨きをしましょう。
どうしても嫌がる場合は、歯磨きガムや水に混ぜて使うマウスクリーナーなどの使用をおすすめします。
皮脂の多いブルドッグには欠かせない耳掃除
ブルドッグは皮脂が多く、耳のトラブルが起こりやすい犬種です。そのため、週に1回は耳掃除を行ってください。
耳掃除の際は専用のイヤークリーナーを耳に数滴垂らし、しっかりと揉み込んでいきます。すると汚れが浮き出てきますので、コットンで優しく拭き取ってあげましょう。このとき綿棒を使用すると汚れを奥に押し込んでしまう恐れがあるため、できるだけコットンを使ってください。
もし、耳の中から悪臭がしたり、耳垢が黒くなったりしている場合は何かしらの病気にかかっていると思われます。そのため、かかりつけの動物病院を受診してください。
シャンプーと一緒に行うのがおすすめ!肛門腺絞り
肛門腺絞りは月に1回が目安ですので、シャンプーと一緒に行うと良いでしょう。
肛門腺は肛門の4時と8時の位置にありますので、そこに親指と人差し指を当てます。そして、つまむようにして押し出してください。このとき、下から上に向かって絞るのがコツです。
ただ、肛門腺周りはデリケートな部分ですので、力加減に注意してください。どうしても上手くいかないときはトリマーもしくは獣医師に依頼しましょう。
ブルドッグがかかりやすい病気とは
ブルドッグはのんびりと過ごすことが好きなため、運動や散歩を嫌がる子が多いようです。
しかし、定期的に運動をしなければ肥満体型になってしまいます。肥満になると体に大きな負担がかかり、呼吸困難や熱中症など命に関わる病気へと繋がります。健康に長生きしてもらうためにも、定期的な運動と体重管理は必ず行いましょう。
また、ブルドッグは肥満以外にも「股関節形成不全」や「短頭種気道症候群」など注意しなければいけない病気がいくつかあります。ここでは、ブルドッグが気をつけたい6つの病気についてご紹介します。
「眼瞼内反症」「乾性角結膜炎」など目の病気には要注意
眼瞼内反症
まぶたが内側にめくれてしまう病気を「眼瞼内反症」といいます。眼瞼内反症を発症すると、まつ毛やまぶたが常に目を刺激し、目のかゆみや痛みなどを引き起こします。また、結膜炎や角膜炎を併発してしまうことも。
この病気は先天的に発生することが多いため、予防は困難を極めます。そのため、早期発見・早期治療に努めましょう。発症してしまった場合は、外科手術でまぶたの矯正を行います。
乾性角結膜炎
涙の量が減少することにより、角膜や結膜に異常を引き起こす病気です。発症すると充血や色素沈着、目やに、痙攣などの症状が起こります。
原因としては涙腺の炎症や原因不明の特発性、自己免疫性など様々なものが挙げられるため、予防は難しいでしょう。治療は症状に合わせて、目の洗浄や点眼薬の処方を行います。
呼吸困難で命を落とすこともある「短頭種気道症候群」
短頭種気道症候群とは、短頭種がかかりやすい呼吸器系疾患の総称です。短頭種は鼻や咽頭の構造上、呼吸がしづらい状態になっています。そのため、呼吸困難やいびきなどを引き起こすリスクが高くなっているのです。ひどい場合だと、呼吸ができなくなって失神することもあります。
肥満になるとより呼吸ができない状態になってしまいますので、体重管理が重要となります。根本的に治そうと思うと、外科手術が必要です。手術には、鼻の穴を大きく広げる手術や垂れ下がった軟口蓋を切除する手術などがあります。
股関節が常に不安定な状態となる「股関節形成不全」
股関節が成長段階で異常を起こし、太ももの骨と連結できなくなる病気を「股関節形成不全」といいます。股関節形成不全を発症すると股関節が常に不安定な状態になるため、立ち上がりが遅い、階段の上り下りを嫌がるなどの行動を見せるようになります。
発症の原因としては遺伝的なものや、成長期の偏った栄養や運動が関係しているといわれています。そのため、過度な運動や偏りのある食事は控えてください。
股関節形成不全の治療は鎮痛剤やレーザー療法、もしくは「骨盤 3点骨切り術」や「股関節全置換術」などを行います。
皮膚が弱いブルドッグは「アレルギー性皮膚炎」「脂漏性皮膚炎」などに注意
アレルギー性皮膚炎
アレルギー性皮膚炎とは、アレルギーの元となるアレルゲン(ハウスダスト、食べ物、花粉など)と接触することによって皮膚に異常が起こる病気です。発症すると耳や脇、顔などに痒みが生じ、体をしきりに舐めたり噛んだりします。
もしアレルゲンが「ノミ」であれば、ノミの駆除を行うことでアレルギー性皮膚炎を予防できます。しかし、それ以外の要因が関与している場合は予防が難しくなってきます。そのため、毎日体をチェックすることが大切です。治療は抗ヒスタミン剤や副腎皮質ホルモン剤などの投与による、痒みのコントロールが一般的です。
脂漏性皮膚炎(マラセチア性皮膚炎)
脂漏性皮膚炎とは「マラセチア」と呼ばれる細菌が繁殖することで起こる病気です。発症するとベタつきのあるフケが出たり、皮膚に赤みが出たりします。
マラセチアは皮膚に常在する菌ですので、健康な皮膚の場合は何の症状も起こりません。しかし、皮脂が大量に出ている状態が続くとマラセチアが増殖し、皮膚に異常を起こします。予防するには、ブラッシングやシャンプーなど正しいケアが重要となります。
ブルドッグをブリーダーから購入した場合の価格は?
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ブルドッグの子犬が安い地域ランキングベスト3
1位 | 熊本県 | 21万6000円 |
---|---|---|
2位 | 長野県 | 29万5416円 |
3位 | 岡山県 | 30万8285円 |
全国平均 | 36万4442円 |
ブリーダーからお迎えするメリット
①健康的で社交性の高い子犬を迎えやすい
十分に衛生管理がなされているブリーダーのもとで生まれ育った健康的な子犬を探すことができます。また、他にも子犬がいる環境で生まれ育っているため、社会性が身に付いた状態で迎えやすくなります。さらに、基本的なしつけを受けていたり、適切な血統管理がなされていたりするケースが多いです。
②購入後のサポートも安心できる
子犬の見学を通してブリーダーの顔がわかり、信頼関係を築くことができます。子犬の購入後も分からないことがあれば質問しやすくなり、安心してサポートを受けられます。
③購入金額を抑えられる
流通の中間マージンがかからないため、ペットショップから購入する場合にくらべて子犬の購入金額は安くなります。
ブルドッグの子犬をブリーダーからお迎えしたい方は、こちらのボタンから最新情報をチェック!優良ブリーダー情報も詳しく掲載しています。
※タイミングによってはお迎えできるワンちゃんがいない場合もあります。