オーストラリアンシェパード

<毛色や被毛の特徴>毛色は何種類?抜け毛は多い?

オーストラリアンシェパード

photo by MannyvonKannen

ショーでも高評価!4つの美しい毛色

  • ブルーマール(黒・灰・青の大理石模様)
  • レッドマール(レッド系の大理石模様)
  • ブラック
  • レッド

オーストラリアンシェパードの毛色は上記の4つをベースに、白い班のあるものとそうでないもの、タンポイント(黄褐色の斑)のあるものとそうでないものがあります。

中でもボーダー・コリーの毛色でも知られる「ブルーマール」は人気の毛色で、やや高い値が付けられていることも多いようです。ブルーマールは黒・灰・青の3色が混ざった、大理石のような模様が美しい毛色をしています。

また、頭部のホワイトが優勢であることは望ましくありません。

抜け毛が多いダブルコート

オーストラリアンシェパードの被毛はダブルコートといって、2層の毛が密集して生えています。春~夏と、秋~冬にかけての換毛期には下毛(アンダーコート)が抜け落ちるため、毎日のブラッシングと室内の清掃が欠かせません。

熱中症に注意

ダブルコートの犬種は気候に応じて毛量が変化するため気温変化にも対応できますが、オーストラリアンシェパードは毛が長めであることや密集して生えていることから、夏場は熱中症に注意が必要です。

ブラッシングは毎日行うのがベスト

オーストラリアンシェパードの被毛はカールもしくはウェーブがかっており、上毛(オーバーコート)は太く硬いため、ホコリやゴミが絡まりやすいです。
そのため、毎日のブラッシングを欠かさず行い、美しい艶や毛並みを保つようにしましょう。

シャンプーは月に1、2回

首回りや胸、脚には飾り毛と呼ばれる見た目にもおしゃれな被毛が生えています。飾り毛はゴージャスで気品があり、この犬種の魅力でもあるのですが、散歩や食事の際に汚れやすいところが難点です。
月に1、2回はシャンプーを行い、皮膚や被毛を清潔に保ってあげましょう。

飼い主によってはトリミングを行っている

オーストラリアンシェパードのトリミングは必須ではありませんが、夏場は熱中症の予防策としても効果が期待できるサマーカットを施す飼い主もいるようです。

かかりやすい病気(目・皮膚・耳・関節)

乱繁殖による影響や、ブルーマールの遺伝子でもある「マール因子」の働きにより、目の遺伝性疾患や難聴などに注意が必要です。
マール因子が毛色に働くことで、ブルーマールやレッドマールのような綺麗な被毛が生まれますが、目や耳、内臓などその他の部位に働くと、遺伝性疾患を発症させる確率が高くなるといいます。

目の病気

白内障

白内障はカメラのレンズのような役割を果たしている水晶体が白く濁る病気です。老化が原因となることが多いですが、中には2歳までに発症する若年性のものもあり、若くして発症する場合は遺伝的なものであることが多いといいます。

白内障になると視界が見え辛くなるため、歩行がふらついたり物にぶつかったり、光や暗闇を嫌がるなど、いつもとは違う様子が確認できるでしょう。

具合にもよりますが、点眼薬や内用薬を使用する他に、手術を必要とする場合もあります。進行すると視力低下や失明につながることもあるため、早期発見と治療が大切です。

コリー眼異常

主にコリーとシェットランドシープドックに発症する遺伝性の病気ですが、コリーの血を継いでいるオーストラリアンシェパードにも起こりうる病気であるため注意が必要です。

眼の奥に青白い部分が見られる他、視神経乳頭の周りにある網膜血管の蛇行、眼球内の出血や網膜剥離が起こることもあるといいます。
歩行がふらついたり物にぶつかったりする視力障害が生じる軽度のものから、失明に至る重度のものまで症状はさまざまです。

予防法や治療法が見つかっていない病気のため、目の定期健診が重要となる他、この病気を持つ親犬や祖父母犬が血統にいないかなどを調べることも大切です。

皮膚の病気

コリーノーズ(日光性皮膚炎)

コリーノーズは皮膚病のひとつで、長時間紫外線を浴びることで鼻周辺の皮膚が日焼けしたように赤くなる他、症状が気になって舐めてしまうとかさぶたや潰瘍ができることもあります。

あまり耳にしない病気ですが、コリーの他にもシェットランドシープドックやシベリアンハスキー、ジャーマンシェパードやオーストラリアンシェパードなども発症しやすいといわれている病気で、メラニン色素が遺伝的に少ない犬種がかかりやすいようです。

再発しやすい病気のため炎症を抑えるステロイドを用いて治療を続けるのが一般的ですが、進行してしまうと手術になる場合もあるため、犬用の日焼け止めで皮膚を守ったり、日差しの強い時間は散歩を避けたり、室内で飼育するなどの日常的なケアが大切です。

耳の病気

オーストラリアンシェパードは、まれに先天性の聴力障害を持っている子もいます。
怖がることが増えたり、飼い主への依存が高まったり、大きな音に反応しなくなったり、呼びかけても気づかなかったり、音や声に対しての反応がこれまでとは違うと感じたときには、獣医に見てもらいましょう。

関節の病気

股関節形成不全

股関節形成不全とは、発育の段階で股関節に異常が生じ、歩行や運動に支障をきたす関節の病気です。症状は生後4~12か月の頃に現れることが多いですが、2~3歳の頃に現れることもあります。

  • 階段の昇り降りや運動を嫌がる
  • 横座りをする
  • 立っているときの左右の後ろ足の接地間隔が狭い
  • 四肢をつっぱらせながら歩く
  • 腰を横に振って歩く
  • ウサギ飛びのように後ろ足を蹴りながら歩く

こうした症状が見られるときには早めに動物病院を受診しましょう。痛みを緩和する鎮痛剤やレーザー治療の他に、進行した場合は外科手術が必要になる場合もあります。
また、肥満防止のための食事・体重管理で改善が見られるケースもあります。

オーストラリアンシェパードのミックス犬について

純血種同士の交配により生まれた犬をミックスといいますが、オーストラリアンシェパードにもミックス犬がいるようで、美しい被毛や優しい瞳が受け継がれています。
リサーチで見つけたのは以下の組み合わせです!

  • オーストラリアンシェパード×ポメラニアン
  • オーストラリアンシェパード×キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル

ミックス犬はどんな容姿になるか、どんな性格の子が生まれてくるか、予想がつかないところが楽しみの一つでもあります。オーストラリアンシェパードの個体数が多くない国内で、ミックス犬に巡り合えた際はラッキーといえるでしょう。

女の子と男の子どっちが人気?

女の子・・・38%、男の子・・・63%

※記事執筆時点のデータ
ブリーダーナビの犬種別検索数より

オーストラリアンシェパードをブリーダーから購入した場合の価格は?

オーストラリアンシェパード

photo by Empiep

オーストラリアンシェパードの子犬が安い地域トップ3

1位山梨県18万7,500円
2位
3位
全国平均18万7,500円

※記事執筆時点のデータ
ブリーダーナビしらべ

ブリーダーからお迎えするメリット

①健康的で社交性の高い子犬を迎えやすい

十分に衛生管理がなされているブリーダーのもとで生まれ育った健康的な子犬を探すことができます。

また、他にも子犬がいる環境で生まれ育っているため、社会性が身に付いた状態で迎えやすくなります。

さらに、基本的なしつけを受けていたり、適切な血統管理がなされていたりするケースが多いです。

②購入後のサポートも安心できる

子犬の見学を通してブリーダーの顔がわかり、信頼関係を築くことができます。
子犬の購入後も分からないことがあれば質問しやすくなり、安心してサポートを受けられます。

③購入金額を抑えられる

流通の中間マージンがかからないため、ペットショップから購入する場合にくらべて子犬の購入金額は安くなります。

オーストラリアンシェパードの子犬をブリーダーからお迎えしたい方は、こちらのボタンから最新情報をチェック!優良ブリーダー情報も詳しく掲載しています。

※タイミングによってはお迎えできるワンちゃんがいない場合もあります。