アフガンハウンド

毛色・抜け毛は?アフガンハウンドの被毛に必要なお手入れ

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長くて細い被毛をしているアフガンハウンド。その美しい毛並みを綺麗に保つためには定期的にお手入れをしなければなりません。ここでは、アフガンハウンドの被毛の特徴やお手入れ方法など詳しくご紹介します。

毛色は何でもOK!

ブラックやクリーム、レッド、ブルー(銀灰)など、アフガンハウンドの毛色はどんな色でも認められています。
ブルードミノやクリームドミノというような、顔周りの色が白く抜けているドミノという色もあります。

抜け毛は多い?細く長い被毛は絡みやすい

アフガンハウンドの長い被毛は細くて絡みやすいので丁寧にケアをしなければなりません。

シングルコートなのでダブルコートの犬種と比べると抜け毛の量は少ない方ですが、被毛が絡まないように週3回を目安にブラッシングを行いましょう。ただし、綺麗に保とうと頻繁にブラッシングし過ぎると傷んでしまうので気を付けてください。

また、2週間~1ヶ月に1度シャンプーをすると美しい毛並みを保つことができます。濡れたままにしておくと皮膚病を発症する恐れがあるので、シャンプーの後はしっかり乾かしましょう。

被毛を伸ばしているとその分、お手入れは大変です。被毛のケアが難しい場合は適度な長さにカットしておくとお手入れがしやすくなりますよ。

アフガンハウンドのお手入れって何が必要?

ブラッシングやシャンプーなど、被毛のお手入れ以外にも定期的に行う必要があるケアがあります。こまめにお手入れをすることで病気の予防にもなるので、簡単にできるよう子犬の頃から慣れさせておくことがおすすめです。ここでは、耳掃除と歯磨きの方法について詳しくご紹介します。

耳掃除の頻度とやり方

アフガンハウンドは長い被毛で隠れていますが、垂れ耳の犬種です。垂れ耳は立ち耳と比べて通気性が悪く、耳の中に汚れや細菌が増えやすい傾向があります。

ケアをしていないと外耳炎などの耳の病気を発症する可能性があるので、2週間に1回を目安に耳掃除を行いましょう。

耳掃除は、脱脂綿にイヤーローションを染み込ませ、優しく耳をマッサージするように行いましょう。

耳をかゆがっていたり臭いがしたりする場合は耳の病気を発症しているかもしれないので、様子がおかしいときは動物病院を受診しましょう。

歯磨きの頻度とやり方

ワンちゃんも人間と同じように歯磨きは大切なお手入れです。歯周病などの歯の病気を防ぐためにも、できるだけ毎日歯磨きをしましょう。

まずは口に触られても大丈夫なように慣らすことが重要です。無理強いをすると歯磨きが嫌いになってしまいます。アフガンハウンドの場合はしつけが入りにくいので、根気強く歯磨きのトレーニングを行いましょう。

口に触られることに慣れたあとは、ガーゼで歯を拭くところから始め、徐々に歯ブラシで磨けるように慣れさせます。歯磨きが終わった後におやつなどのご褒美をあげると効果的ですよ。

気を付けたいアフガンハウンドの病気

アフガンハウンド

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アフガンハウンドは体の特徴によって発症しやすい病気がいくつかあります。どんな病気が発症しやすいのか、事前に把握しておくことで早期発見・早期治療に繋がります。こまめに体をチェックして、気になることがあれば獣医師に相談しましょう。

垂れ耳は気を付けたい「外耳炎」

細菌や真菌、ダニなどの寄生虫などの原因で外耳が炎症することで発症する病気が外耳炎です。痒みや痛みを感じるので足で耳を掻くなどの様子が見られます。アフガンハウンドのような垂れ耳の犬種は耳の中の通気性が悪く、発症しやすい傾向があります。

こまめに耳掃除を行い、清潔に保つことで外耳炎を予防しましょう。治療が遅くなると慢性化する可能性があるので、日常的に耳の中をチェックすることも大切です。

治療は原因によって異なりますが、一般的には外耳道内を洗浄し、点耳薬で治療します。ダニなどの寄生虫が原因の場合は駆虫薬が使用されます。

瞳が白く濁る「白内障」

白内障とは透明な水晶体が白く濁り、つまずく、ぶつかるなどの視覚障害が現れる病気です。

加齢によって発症するもの(老年性)や遺伝によって若くに発症するもの(若年性)の他、糖尿病などの他の病気によって発症するものもあります。そのため、予防は難しく、早期発見・早期治療が重要となります。

初期段階のときでは点眼薬などの内科治療によって進行を遅らせる方法が取られます。しかし、根本的な治療をするには外科治療が必要になります。

大型犬がよく発症する「胃拡張(胃拡張胃捻転)」

胃が膨らみ、捻じれてしまい、ショック状態になるので緊急的に処置をしないと数時間で亡くなってしまう病気です。吐きそうにしているのに吐けなかったり、大量のよだれをだしていたりする症状が見られ、放っておくと呼吸困難などを引き起こします。大型犬によくみられるので、アフガンハウンドも注意しなければなりません。

明確な原因は分かっていませんが、一度に大量の食事を与える、食後すぐに運動をするなどを避けるように注意しましょう。

治療は拡張した胃の減圧とショック状態の処置を行います。落ち着いた後に手術によって捻転した胃を元に戻します。

「マラセチア皮膚炎」などの皮膚病も要注意

アフガンハウンドの被毛は細長いので毛玉ができやすく、ケアを行っていないと皮膚炎を起こしてしまいます。

例えば、マラセチア皮膚炎を発症すると痒みや赤み、べたつきなどの症状が現れます。マラセチアは真菌の一種で、健康体の皮膚にも存在していますが、皮膚のバリア機能が低下したり皮脂が過剰に出ていたりすると異常に繁殖し発症してしまいます。そのため、皮膚を清潔に保つことが予防に繋がります。

シャンプーや入浴によって体を洗浄し、投薬は抗真菌薬がよく使用されます。

遺伝的素因もある「股関節形成不全」

発育していく中で股関節の骨が変形することによって、関節が上手くかみ合わなくなり横座りや腰を振って歩く(モンローウォーク)などの異常が現れます。

原因は遺伝の他に、偏った食事や運動も関わると考えられており日頃からの体重や運動量の管理が大切です。滑りやすいフローリングに絨毯を敷くなどの対策も行いましょう。

治療は鎮痛剤などの内科治療と、手術による外科治療が症状や状態によって選択されます。

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※記事執筆時点のデータ
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